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story19 ページ20

翌日、Aの店に真選組の隊士数名が来た





土方「邪魔するぞ」





沖田「お邪魔しまさぁ」





「どうぞ、お茶出します?」





土方「いや、いい
仕事できてるんだ。終わったらすぐに変える」





そう、彼らはAの部屋に設置された盗聴器や隠しカメラなどを押収しに来た





山崎「うわぁ、随分えぐい所に設置してあるなぁ」





脚立に上りカメラを取ろうとしている山崎





「あんな所、いつの間に取り付けたんでしょうね」





土方「奴の証言じゃ、業者に頼んだそうだ」





「そんな業者がいるんですね」





沖田「勿論そいつらも逮捕しまさぁ」





「まだしてないんだ」





土方「今、他の隊がとっ捕まえに行ってる」





沖田「兎に角、ああいう男には引っかからないようにしてくだせぇよAさん

今回みたいなことでは済まないかもしれやせん」





「大丈夫。私はそれなりに強いんだよ?」





土方「お前が?」





沖田「強い?」





「あれ?信じられない?」





「Aさん、ジョークは大概にしてくだせぇ」





「あはは〜ばれたか〜」





山崎「副長も隊長も呑気なこと言ってないで手伝って下さい!!」





「じゃ、私はテレビでも見ようかな」





と、テレビの電源を入れた





テレビ『次のニュースです。

先日起こったカフェでのテロについてです』





「また、テロか・・・」





沖田「今回のは金目当てのテロみたいですぜ」





「犯人は捕まったの?」





沖田「まだでさぁ」





テレビ『人質は15人、そして犯人たちは身代金200万円を要求しました』





「200万って安くない?」





沖田「けど、これで2件目」





「2件目?」





沖田「最初の犯行は丁度1週間前

コンビニで起こったんでさぁ」





「その時の身代金は?」





沖田「100万円」





「なるほど、少しずつ金を取ってくんだ」





土方「総悟ぉ!!何サボってやがる!!」





沖田「へーへー、今行きまさぁ」





と、仕事に戻った沖田だった





「テロね〜本当、物騒な世の中になっちゃったこと」

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無農薬焼肉。(プロフ) - story33のクローズのつづりが間違ってましたよ、正しくはCLOSEだと思います! (2016年1月27日 17時) (レス) id: a71972f2a7 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 銀さん格好いい!! (2016年1月11日 22時) (レス) id: 4e55756e19 (このIDを非表示/違反報告)
華恋 - 色んな人とキュンキュンして、誰と結ばれるのかつづきがきになるきがきになる (2016年1月9日 20時) (レス) id: ef10c17502 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - すっごい面白いです!更新頑張ってください! (2016年1月8日 22時) (レス) id: 73d99a57c2 (このIDを非表示/違反報告)
美久(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新待ってます! (2016年1月8日 21時) (レス) id: 51aed1304f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にーどぅ | 作成日時:2015年11月29日 23時

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