【銀魂】江戸の美容師

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北上「待たせたね」





麩を開けソイツは入ってきた





「い、いえ」





北上「そちらは？」





北上が手を向けた先には沖田がいた





「彼は私達二人の一番親しい友人です」





沖田「沖田総悟でさぁ

今回は二人の恋路を邪魔させまいと来やした」





「「(何コイツ!!演技うまくね!?)」」





北上「そうですか。

まず、わざわざおいでいただき有難う御座います」





そう礼儀正しく挨拶をする彼は本当によく仕込まれたボンボンなのだなと関心する←





北上「まず、お呼びしたのは他でもありません

土方さん！」





土方「は、はい」





北上「彼女と結婚する気がないのならすぐに別れてください！

遊びでAさんを弄ぶようなら私は許しません!!」





沖田「弄ぶっ))ﾆﾔﾆﾔ」ｺﾞﾂﾝｯ

「いでっ」


「大人しくしてて！))ﾎﾞｿｯ」





北上「Aさん」





「は、はい？」





北上「私と一緒になれば困る事なんてありません

裕福です贅沢な生活ができます


そして、貴方のその優しさならとても素晴らしい母親になるでしょう」





「あの、私はお付き合いはしません」





北上「･･･なんでですか」





「私には土方さんがいます」





北上「私は･･･知ってるんですよ･･･」





「え、？」





北上「彼は貴方の本当の彼氏じゃないってことを」





「なっ!?」





北上「これを見てください」





彼はスクリーンを開きある映像をつけた





その映像にはA、土方、銀時、神楽の4人が映っていた





そして、場所は





「私の、みせ？」





北上「これは私がAさんの店を出た後の映像です」





「うそ、盗撮･･･？」





北上「他にも･･･」





と言って懐からいくつかの写真を取り出した





「これは私の部屋･･･」





Aは目を見開いて驚くことしか出来なかった





風呂を上がってからの写真や寝ている所の写真。

終いには、着替えをしている最中の写真





土方も沖田も驚くことしか出来なかった





「これって犯罪じゃ･･･」

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