検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:421,353 hit

story10 ページ11

場の状況を把握した上で沖田が他の隊士に連絡をとった






そして、現場は黄色のテープが張られて沢山の警察関係者で人が溢れた





Aは狙われた本当なので、事情聴取のため用意された椅子に座って話しを聞かれるのを待っていた





「何かやましいことでもしたのか」





「土方さん・・・」





土方「これ着とけ

風呂上りなんだろ」





と自分の上着を脱ぎAにかけてくれた





「あ、ありがとうございます」





土方「で、お前を襲おうとしたやつらについてわかったことがあるんだが」





「それは?」





土方「やつらはここ最近おこっていた役所テロの犯人たちだったんだ」





「役所テロって人質と引換に個人情報を持っていったっていう奴らですか?」





土方「そうだ。どっかの誰かのせいで死んじまったから詳しい話が聞けないんだけどな」





沖田「まー、Aさんを助けることができたんだからいいじゃねーですかぃ」





土方「ことの真相を明らかにさせるのも大事だろーが」





沖田「うるせー土方。死ね土方」






土方「んだとゴラ。やんのかゴラ」





「あの、事情聴取するなら早くしてください

早く帰りたいのですが」





土方「あ、わりぃ

お前に聞きたいのは本当にコイツと面識はないのか?」





「沖田君にもいいましたがありません」





土方「そうか・・・多分奴らは盗んだ住民票からお前を探し出した筈だ

お前目当てで襲いに来たのじゃないなら・・・」





沖田「人身売買のために住民票でいいやつ探してたんですかねぃ」





土方「かもな、一人暮らしの若い女性ってことで」





「・・・だといいですけど」





沖田「なんですかぃ?なんか怪しいことした覚えでもありやしたか?」





「いや、そうじゃないけど

私のことを探すためだけに住民票集めてわざわざ襲いにくるだなんて怖いなって」





土方「ま、無理もねーな

念の為、家まで送ってってやるよ」





「いいんですか?」

沖田「だめでぃ」





土方「なんでテメェが即答するんだ!!」





沖田「土方なんかと一緒に帰ったらマヨが伝染る

俺が送って行きまさぁ」





土方「マヨが伝染るってなんだ!」





沖田「そのまんまの意味でさぁ」





土方「あぁ?マヨ馬鹿にすんなよ?」





と、なんだかんだあったけど仲良く3人でAの家へ向かいました

story11→←story9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (243 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
373人がお気に入り
設定タグ:銀魂
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

無農薬焼肉。(プロフ) - story33のクローズのつづりが間違ってましたよ、正しくはCLOSEだと思います! (2016年1月27日 17時) (レス) id: a71972f2a7 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 銀さん格好いい!! (2016年1月11日 22時) (レス) id: 4e55756e19 (このIDを非表示/違反報告)
華恋 - 色んな人とキュンキュンして、誰と結ばれるのかつづきがきになるきがきになる (2016年1月9日 20時) (レス) id: ef10c17502 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - すっごい面白いです!更新頑張ってください! (2016年1月8日 22時) (レス) id: 73d99a57c2 (このIDを非表示/違反報告)
美久(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新待ってます! (2016年1月8日 21時) (レス) id: 51aed1304f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:にーどぅ | 作成日時:2015年11月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。