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拾玖話 ページ19

荷物を持って急いで実家を飛び出し、母親が用意してくれた赤いパンプスを履いて一度電車に乗り、探偵社に向かった。



キクには仕事場が襲撃にあったから帰ると伝えると、さみしそうにしていたが、「会おうと思えば会えない距離でもないしね。いつでもいらっしゃい」といって送り出してくれた。





(ごめんなさい、お母様.....)




罪悪感を抱えながらも、電車を降り、探偵社へ走って向かう。




書面が届いたのは午後二時。


今は、三時を過ぎている。



不安が募る中、探偵社の扉を開けた。




「誰もいない...!?どうして!!??」




中に入って確認するが、誰一人いない。




「まさか、富岡.....!!!」




富岡は人を騙すのがうまい。

そして、攫うのも得意なのだ。



脅したりして連れ去ったのだろう。





「鏡花、森の廃工場に向かうわよ。富岡はああいう所が好きなのよ」



「...判った。無事だといいな.....。」



「きっと無事よ。さ、行きましょう」





・•・。☆。・•・


衣装チェンジ....したかったんです...


許してください、なんでもしますから!
(なんでもするとはいってない)






ちなみにこんな感じです


相変わらず画力ないですねごめんなさい


でも芙美子ちゃんは可愛いと思う



私の絵が可愛いんじゃなくて、芙美子が可愛い

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設定タグ:文スト , 太宰治   
作品ジャンル:アニメ
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麻月☆(プロフ) - 暁美 萌さん» ありがとうございます!!励みになります(*˙˘˙*) (2017年12月20日 6時) (レス) id: 2189571e01 (このIDを非表示/違反報告)
暁美 萌 - 面白い!!気に入りやした\(^∀^)/ (2017年12月19日 23時) (レス) id: 138e63448f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:麻月☆ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/my3126rk5/)  
作成日時:2017年2月9日 23時

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