松野小松は六つ子のことが大好きです。5【おそ松さん】

141.バレンタインデーキッス ページ23

今日はウァレンティヌスの処刑された日。



それにもかかわらず、馬鹿な日本人はチョコを交換して騒いでいる。馬鹿なのか？


何がリア充イベントだ、とっとと爆ぜろ。




おそ「なぁー、小松ぅー」


小「なに」


おそ「ちょk「ない」えーー！！！」




こたつでぐうたらしているおそ松兄さん。


働け。



おそ「お前ー！！今日は何の日か知ってんのか！？」


小「ウァレンティヌスの処刑された日」


おそ「ちがっ....そうだけど！！」




ふ、否定出来ないであろう。

間違いではないのだから。




何か言いたげなおそ松兄さんだが、無視する。




一「ただいま」


小「おかえりなさい、一松兄さん♡」


おそ「態度違ぇ....」




きっと猫のえさやりから帰ってきたのであろう一松兄さんがもぞもぞと私の隣にはいってくる。



おそ「一松ぅー、小松がいじわる。なんとか言って」


一「めんどくさ...」


おそ「聞こえてるぞ！！」




めんどくさそうにしながら私をじっと見る一松兄さん。




一「チョコってないの？」


小「あるよ」



背中に隠していた紫色の箱を渡す。


すると、嬉しそうに顔を赤らめる。



おそ「お兄ちゃんのは！？」


小「うるさいなあ...ほら、あげるよ」




しつこい長男にも赤色の箱を渡す。


本当にうるさいやつだ。




おそ「やったーー！！」


小「お返しはゴデ〇バで」


おそ「えええええええっ」

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