51.小松のバイト ページ22
松野小松
バイトをしています。
だけど絶対兄にはいえません。
なぜなら...
小「おかえりなさいませ、ご主人様♡」
『今日も可愛いな〜こまちゅんは！」
メイド喫茶でバイトしてるからです。
コンビニでのバイトと掛け持ちです。
ですが、毎日暇してます。
なんでとか言うのは聞かないで。
小「あっ、ご主人様♡おかえりなさいm...」
おそ「やっぱり小松じゃーん！！」
チョロ「ま、マジだ...。」
一「スカート短くね？」
カラ「似合ってるぜsister！」
十四「メイドさんだー！」
トド「可愛いね〜！ツーショット撮ろ！！」
なんでこいつ私がここで働いてるの知ってんだおい。死ね
先輩が言ってたこの間来た変態な赤パーカーの男ってコイツか？おい。
小「ご主人様、小松じゃないです。『こまちゅん』と呼んでください♡」
精一杯の笑顔を作り席へ案内する。
おそ「いや、だってこまt」
小「ちょっと黙っていただけませんか。」
おそ松兄さんの口を手で塞いで、お盆で頭を叩く。
おそ「いってー！この凶暴メイド！！」
小「うっせー！オムライス六つもってくるから。奢ってやるからはやく帰れよ！！」
絶対早く帰れよ、兄さん
テメエら余計なことしかしないからな！！
小「はい。とっとと食って帰れ！」
カートにのせて持ってきたオムライスをテーブルにおく。
おそ「あ、なんかもじかいてよ！」
小「嫌。」
おそ「メイドさんだろ！こまちゅん！！」
小「...仕方ないですね。大声で叫ぶんじゃねえぞ。」
一人一人ケチャップで文字をかいていく。
カラ松兄さん...ドギマギしない
チョロ松兄さん...鼻血でてるよ
一松兄さん...スカートめくらないで
十四松兄さん...騒がないで
トド松兄さん...隠し撮りしないで
おそ松兄さん...ウザイ
おそ「俺だけ明らかに悪口じゃん！！」
小「食えば同じ。じゃあな。」
私が去ろうとすると、突然スカートをバッとつかまれた。
おそ「お兄ちゃんおちょくるのもたいがいにしろよ...。」
小「はっ...。」
私が振り返った瞬間、スカートの裾が宙を舞った。
ひらひらとレースが揺れる。
そしてまわりのおっさんどもの視線。
私の中の何かがプツッと音を立てた。
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麻月☆(プロフ) - *小6*しち*さん» ありがとうございます〜！！頑張りマッスル (2016年4月22日 6時) (
レス) id: bde49f3819 (このIDを非表示/違反報告)
麻月☆(プロフ) - リオさん» 待ってるわ、リオ！！！ (2016年4月22日 6時) (レス) id: bde49f3819 (このIDを非表示/違反報告)
*小6*しち* - よく分かんない！！コメントよく分かんないけど、皆大変なんだね！！うん ファイト！！麻月様!! ファイト！！ (2016年4月21日 23時) (レス) id: 3678d7d6a9 (このIDを非表示/違反報告)
リオ - 黒猫さん» パスワード変えてつくるよ！まってて！ (2016年4月15日 23時) (レス) id: 3767530423 (このIDを非表示/違反報告)
麻月☆(プロフ) - リオさん» うわああああ！！リオおおお！！！生きてるうううよかったあああ！！！愛してるううううううううううう！！！！！ (2016年4月15日 22時) (レス) id: bde49f3819 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻月☆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/my3126rk5/)
作成日時：2016年3月20日 23時
