49.作文 ページ20
小「あ。」
チョロ「んー、なんか見つけた？」
チョロ松兄さんと居間の押入れの整理をしていると、懐かしいものを見つけた。
小「私の小さいころの作文だ。」
チョロ「たくさんあるね。」
作業の手を止めて、チョロ松兄さんは私の作文を覗き込んだ。
小「ほかの兄さん呼んできて、これ読み上げていい？」
チョロ「いいけど、あいつら邪魔にならないようにしてね。」
小「任せなさい！」
開けっ放しの戸から、階段の下で息を吸う。
小「兄さぁぁぁぁぁぁぁん！！」
十四「なぁに！小松！」
トド「どうしたのー？」
階段から降りてきたのは、十四松兄さんとトド松兄さんだけだった。
確かみんないるはずなんだけど...
どこいったかな。
おそ「だーれだ。」
小「あはは〜っおそ松兄さんでしょぉ〜！！」
おそ「せいかーい！」
小「茶番はどーでもいい。カラ松兄さんと一松兄さんは？」
ぶりっこ声からいつもの声へと変え、二人の居場所を聞く。
おそ「一松は猫が暴れてるから、収まったら来るらしい。カラ松は死んでる。」
小「どういう状況なのそれ。」
カラ「ヘイ、Sister！お呼びかい？」
一「うっせぇぞ、クソ松。死ね」
小「お、みんな集まった。ねえねえ、見せたいものあるからきて！」
ほかの兄を集めて、再び居間へもどる。
おそ「見せたいものって？」
腰を下ろしながらおそ松兄さんが代表で私に質問する。
チョロ松兄さん以外、不思議そうな顔をして私を見る。
小「見せたいっていうか、聞かせたい？」
一「なんだそれ。」
小「まあ、とりあえず聞いてよ。」
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麻月☆(プロフ) - *小6*しち*さん» ありがとうございます〜！！頑張りマッスル (2016年4月22日 6時) (
レス) id: bde49f3819 (このIDを非表示/違反報告)
麻月☆(プロフ) - リオさん» 待ってるわ、リオ！！！ (2016年4月22日 6時) (レス) id: bde49f3819 (このIDを非表示/違反報告)
*小6*しち* - よく分かんない！！コメントよく分かんないけど、皆大変なんだね！！うん ファイト！！麻月様!! ファイト！！ (2016年4月21日 23時) (レス) id: 3678d7d6a9 (このIDを非表示/違反報告)
リオ - 黒猫さん» パスワード変えてつくるよ！まってて！ (2016年4月15日 23時) (レス) id: 3767530423 (このIDを非表示/違反報告)
麻月☆(プロフ) - リオさん» うわああああ！！リオおおお！！！生きてるうううよかったあああ！！！愛してるううううううううううう！！！！！ (2016年4月15日 22時) (レス) id: bde49f3819 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻月☆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/my3126rk5/)
作成日時：2016年3月20日 23時
