約束【桃】 (ページ29)

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. 【裏】ページ29

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キスをしながら照の手はさわさわと太ももを撫でてくる。

少しするとその手はゆっくりとソコをなぞってきた。

身体がビクッとなり反射的に照の腕を押さえてしまう。

照「…嫌？Aが嫌なら止める」

『…嫌じゃないけど、ちょっと怖い…』

照「無理しなくていいよ」

頭を撫でながら優しく微笑んでくれる照。

その笑顔をわたしだけのものにしたくなって、ふるふると首を振る。

『ううん、…照となら…その、最後までしてみたい』

わたしの言葉に今まで見たことないぐらい驚いた顔をする照。

照「そんなこと言われたら、俺もう止めらんねーよ？」

わたしが目を閉じたのを合図にまた重なり合う唇。

舌が溶けそうなぐらい絡み合う。

照の指が下着の上から何度か割れ目をなぞった後、隙間から中に入ってくる。

照「やば、Aめっちゃ濡れてる」

嬉しそうにニヤッと笑う照。

『言わないで。は、恥ずかしいよ…』

照「可愛いよ、A」

一番敏感な先端の部分を擦られ、ビリっと電気みたいな衝撃が走る。

照が指を動かすたびに脳に直接押し寄せてくる快感。

止まらない喘ぎ声に気を良くした照は強弱をつけて擦ってくる。

しばらく続けられていると、変な感じがしてきた。

『んっ、…ひか、るっ、やっ…何か、へんっ…な、感じ…するっ』

照「ん、いいよ。そのままイって」

押し寄せてくる初めての快感に抗うことが出来ず、わたしは照にしがみつきながら果ててしまった。

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