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「妃那おはよう〜」
［あー！A！詳しく聞かせてもらうよ］
学校へ行くならすぐに妃那に捕まり
平野先輩との事を聞かれた
そして永瀬先生が好きという事も伝えた
なのに妃那は全然驚いてなくて
逆に私の方が驚いてしまった
「え…びっくりしないの？」
［Aってばかなの？私も優太も気づいてたよ？］
「うそでしょ！？」
どうやら私は顔に出やすいタイプみたい
妃那にも優太にも平野先輩にもばれてたんだ
［わたしはAの事応援するけど
永瀬先生むかついてきた！］
「ちょ、ちょっと笑」
［だってさ俺が見守っててやるってなに！？］
「まあそうなんだけどさ…」
［思わせぶりな態度とる大人より
平野先輩の方が絶対いいって！］
「そうなのかな〜」
だけどやっぱりいつも頭に浮かぶ人は永瀬先生で
これが恋なんだなって思う
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作者名：M | 作成日時：2018年4月30日 23時
