天使の選択

3でございます。 ページ3

現在大変なことが起きております。なんと姫神子さんがいなくなってしまいました。

と、なれば、もちろん帰れません。どうしましょう。どうしましょう！！

森にたった一人です。

ミカエラ「はぁ･･････姫神子さん、返信してください」

『ピロリン！メールデス』

ミカエラ「姫神子さん！！」

姫神子【アロ〜ハ〜】

ア、アロ

【今、ハワイにいまーす。バカンス！楽しいわよ@^▽^@だから、もう少し待ってね❤

姫神子より(⌒▽⌒)】

･･････この人、何してるんですか？楽しんでますね、姫神子･･････

何と言いますか･･････もう、何も考えられません。姫神子･･････あなた･･････。

ショックが強すぎます

ミカエラ「何してるんですかぁ！？あなたこんな性格だったんですか！？」

おっと、大きな声が出てしまいましたね。でも致し方ないかもしれませんね。

はぁ、とりあえず、どこ行きましょうか？そういえば、この近くに城がありましたね。

たしか･･････【伊達】でしたかね。行ってみましょう。

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つきましたね。おっと、この姿で出たら大変なことになりますね。人間の姿になりましょう

魔石を持って･･････ふぅ･･････


目を閉じて･･････


羽で体を覆う･･････


次に目を開ければ･･････


人間の姿になっています。

･･････変な感じしかしませんね、まぁいいでしょう。町に行きましょう。

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活気のある町ですね。

モブ「おい！見ろよ！！」

モブ「すげぇ、すげぇよ！天女みたいだ」

誰のことでしょうか？

モブ「ねぇ、そこの君！俺とお茶してかない？」

モブ「いや、俺と一緒に来てくれ！！」

モブ「いえぼくとぉぉぉぉお」

囲まれてしまった･･････

ミカエラ「お断りします」

モブ(女)「わぁ、すごく綺麗な人」

モブ(女)「ほんとだわ！！キャー❤」

何故私を囲むんですか、逃げましょうか。

モブ「あ！まてっ俺と一緒に来てくれ！」

ミカエラ「待ちません！行きません！」

モブ「待ってぇぇぇぇぇえ！！」

ミカエラ「だから待ちません！」

待たないといってるのに何故追いかけるんでしょうか？

モブ「ねぇ！！！」

何故箱から人が出てくるんでしょうか？？頭大丈夫ですかね？

モブ「俺と結婚してくれ！」

ミカエラ「しません」ｷｯﾊﾟﾘ

モブ「頼む！」

ミカエラ「しません」

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