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ガヤガヤ騒がしく盛り上がっていると･･･
それに負けないくらい1階が騒がしくなってきた。
「どうしたんだろう?」
1階に耳を傾ける。
?「お前ら、バスのレンタル代無くしたってマジ?」
レンタル代?大丈夫かな?
誰がなくしたんだろう･･･？
ツバメ「あ、」
？「あ、じゃね〜よ!!明日も走って登校ってか」
？「それやだよ、絶対!!」
？「お前らが責任とれよ!!」
？「責任とれっ!!」
生徒が大勢で誰かを責めている。
早く止めなきゃっ!!!
1階が見えるところに移動する。
春菜さん･･･？
階段を下りて、止めに行こうとした時っ!!
美森「てか、無くしたのって誰?」
「え･･･」
タクト「だ〜れだって聞いてんの〜」
「タクトくんやめて･･･」
犯人探しは絶対、この状況では絶対やってはいけないこと。
生徒会のみんなが春菜さんの方を見る。
「え･･･そんな･･･」
これじゃあ、みんなに春菜さんが･･･
波留「そゆこと」
夏樹「なら、会長に責任とらせろよ!!」
その一言で、火に油が注がれたかのように、生徒たちは春菜さんを責める。
?「そーだっ!!会長に責任とらせろよ!!」
?「会長やめさせろよ。クビだ!!クビだ!!」
?「クービックービックービ!!」
みんなが春菜さん1人を責めるクビコール。
私はあまりにもその状況に我慢できず、1階に降りた。
みんなは私を見て、クビコールをやめ、静かになった。
南「A･･･？」
タクト「どうした･･･?」
そんなのプラチナのみんな知っている筈なのに、驚いた顔している。
「みんな酷いよ!!こんな大勢で春菜さん1人を責めるなんて･･･」
みんなはバツが悪そうに俯き始めた。
「確かに朝走って登校は辛かったと思うっけど!!犯人を責めるより、解決策を考える方が先だと思う」
しっかりと聞いてくれて、私の思いが伝わったと、思っていた。
?「なんだよ･･･」
「え･･･？」
?「君はプラチナと一緒にいるから、バスに乗って登校してるから、そういう綺麗事が言えるんだ!!」
?「立場が違うくせに口を出すな」
?「黙ってろよ」
みんなは口々にそう言った。
私の言葉は、ちっとも届かなかった･･･
みんなから暴言を受けることになってしまった。
きっともう何を言っても、聞いてくれない。
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
