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放課後になった。
私たちは、娯楽室の2階でくつろいでいた。
「こないだ帰ってたら、可愛い雑貨屋さん見つけたの」
エミリー「へ〜どんな感じのお店なの?」
「ちょっとアンティークな感じ」
玲奈「珍しいね。Aならメルヘンチックな可愛い系かと思ってた」
「月のデザインのものが沢山あってね♪」
美森「あれ?Aって月好きなの?」
「うんっ」
南「初耳ね」
「あれ?そっか南ちゃんたちには話してなかったっけ?あのn(」
夏樹「おいっこっち来い」
「うん?」
タクト「ちょっと夏樹!!今の話の続き俺めっちゃ気になるんだけど(笑)」
夏樹「ほら、これやるから静かにしてろ」
「うん?あっチョコだ♪ありがとう」
陸「もしかして、夏樹は知ってるのかな?」
玲奈「嘘っっ!?」
波留「A俺らにも教えろ」
「うん、あのね」
夏樹「チョコ食ったろ?(笑)」
「あ･･･でも、そこまで面白い話じゃないから気にしないで?」
陸「夏樹にやられたね(笑)」
南「なんでそこまで知られたくないのかしら?」
エミリー「夏樹にとって印象の強い話だったのかな?」
玲奈「聞きたかった〜」
波留「夏樹だけずりぃーな」
タクト「ちっ」
美森「ヽ(`Д´)ﾉ」
夏樹side〜おまけ〜
俺は、あいつらにAの昼の月の話を聞かせなかった。
あの昼の月を眺めるAの横顔。
俺の名前の中に【つき】を見つけたあの嬉しそうな笑顔。
いいことがあると信じると言った純粋な想い。
そしてなにより、俺のそばを離れないといったあの約束。
昼の月のエピソードを聞かせたい訳ではない。
エピソードによって出てくるAの俺らの持っていない輝かしいほどの何かをあいつらには見られたくなかった。
あいつらが想像する以上の眩しい部分を独占したかった。
俺も子供っぽくなったな。
こんなこと思う俺の部分が残っていたのかと驚いた。
〜夏樹side end〜
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
