初恋*YoungMin* ページ48
ハナ「Aオンニについてるから…ヨンミナ…ミヌ君のことお願いね?」
そう言われるけど…俺はミヌになんて言葉をかけたらいい?
「好き…今でも、ジョンスのこと。
愛してる…ジョンスに思われてなくても、私はジョンスをきっと一生思い続ける…」
あんなこと面と向かって言われたら、つらいよな…だって…ミヌはAヌナの隣が心地よくて毎日のように通っていたんだろう?
DH「お帰り!
ミヌ、ヨンミナ!」
JM「ヨンミナー!お帰り。」
KM「ヒョンソニヒョンはねウンソルヌナと一緒!」
そうなのか…ヒョンたちがいて安心する。でも…
MW「…ドンヒョニヒョン、ジョンミニヒョン…
ヨンミナと二人にして?」
DH「何言ってるんだよ…ヒョンと一緒に…」
MW「僕はヨンミナと話があるんだ!」
JM「でも…」
KM「だったらクァンミンがミヌのベッドで寝る!いい?」
MW「勝手にして…」
そう言って俺の手を引いて部屋に戻る。
YM「ミヌ…」
MW「僕のことヒョンたちに言う?」
YM「言えない…」
MW「なんで?」
YM「だって言ったら…Aヌナの立場を悪くするだろ?」
MW「Aヌナ好きだよね…」
YM「ミヌ…お前、絶対にAヌナがいなかったら潰れてる。」
気が付いたらそう言っていた。本当にそうだ…iyahの活動が終わるとともに俺達は疲れていた。それでもヒョンソニヒョンはウンソルヌナとの活動が楽しくて仕方がなかったし、ジョンミニヒョンとドンヒョニヒョンは不安に押しつぶされることなかった。
ミヌの暴言がひどくなってもすぐに収まったのだってきっと…Aヌナのおかげだって思う。
MW「僕…カン・Aが嫌いで傷つけたかったのに…全然だめだ。
カン・Aが僕の前からいなくなることのほうがつらい…」
そう言ってミヌは泣く…きっとミヌにとってAヌナが初恋なんだ…なんとなくそんな気がした。俺はどう声をかけていいかわからなくてただミヌを見守ることしかできなかった。
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作者名:いっちー | 作成日時:2014年1月3日 12時