シー(シンタロールート2) ページ8
私達はショップに寄ったりしながらグッズを選んだり持ち帰るお土産は何が良いか各自選んでいた。
そこへ慌てた様子のセトがやってきた。
セ「キド〜!! マリー見なかったッスか?はぐれちゃったッス!!」
キ「何?どこでだ!!ちっ・・・・今はぐれた場所まで行くから案内しろ!!」
モ「わぁぁ〜!!私も行きますよ!!団長さん!!」
エ「クスッ・・・待ってくださいよ♪私も行きます♪」
シ「あっ・・・!!ちょ・・・おい!!」
エネがこちらを向いて意味深な笑みをしたのは気のせいではないだろう。
今、シンタローと2人っきりになってしまったのだから。
A「し・・・シンタロー・・・・私達も・・・」
シ「いや・・・あいつらだけで十分だろう。A、あれ乗らないか?」
シンタローが指を指したのは、シンドバッド・ストーリーブック・ヴィヤッジだった。
A「えっ・・・大丈夫?」
シ「せっかく来たんだから乗らねぇと勿体無い。それにお前とせっかくのデートだからな/////」
シンタローは顔を赤くしてそっぽを向く。
私はそれを見て微笑みながら・・・
A「無理はしないでね?」
と言った。
案の定、シンタローは乗っても全然泣き言を言わなかった。
これは彼にとって凄い成長だろう。
シ「次はあれ乗るぞ。」
A「平気なの?」
シ「お前がいるからな。」
A「・・・・ッッ//////」
こういう時ばかりはシンタロー決めてくれるな・・・・/////
シンタローとあちこちを回り歩いて車を運転したり、船を漕いだりした。
色々歩き回っても疲れたりしないなんて不思議だなぁ。
それは多分シンタローと一緒だからだね。
大分暗くなってきたのでメカクシ団全員と合流をし、パレードを見た。
シ「今日1日楽しかったか?」
A「うん!!シンタローがいつもより大人びて見えた////」
シ「ははっ・・・生意気な奴だよ・・・お前は。でもそんなお前だから好きになった。」
シンタローの目が私を捉え・・・・
花火が上がる瞬間に私達はキスを交わした。
シ「ヘタレな俺だけど、これからもお前を守る男でいさせてくれねぇか?」
バカだなぁ・・・返事は勿論・・・・・
A「喜んで!!」
シンデレラの魔法がかかってシンタローは私の王子様になった。
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1 0 968 - クロハ〜///! (2017年7月26日 21時) (レス) id: efef187557 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎日々(プロフ) - 桜野カリンさん» ハ○ーポッターですねwww 自分耳が悪いので空耳で書きましたが、正しくはそう言っているのですね!教えて戴き有難う御座います^^ (2015年6月22日 1時) (レス) id: fe546c0bbb (このIDを非表示/違反報告)
桜野カリン - ウィンカーディアムレヴィオーサ! (2015年6月21日 8時) (レス) id: 2f5e56bf41 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 陽炎日々さん» おおお!!!イケニートがもっと見られるんですか!?うれしいです!!!頑張ってください(*^_^*)では。 (2015年5月12日 16時) (レス) id: 304ae91d26 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎日々(プロフ) - ショコラさん» はい!! 有難う御座います^^そうですね・・・ショコラ様がいらっしゃるってなると・・・シンタローに力を特に入れなくては!更新はまとめて行きたいと思います。 (2015年5月12日 2時) (レス) id: fe546c0bbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:陽炎日々 | 作成日時:2015年5月2日 1時