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救世主。 ページ8

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左馬刻「おうおう、テメェら。……俺の弟に何手ェ出してんだァ?」



合歓「お兄、ちゃんッ……!!?」







男1「なァ!? 何でこんな所に碧棺左馬刻がァ!?」

男2「チッ どうやって此処が分かった!!」






男二人は突然の兄の登場に驚きを隠せられずに、動揺する。

二人の質問に対しては答えず、割れた壁を潜り一歩一歩と男達に近づいた。








左馬刻「テメェらの質問に答える義理はねぇ。とりあえずいっぺん死ねやクズ共。」


男1「ヒィッ」






左馬刻の殺気に当てられた男達は、固まって動けなくなる。

それ程までに左馬刻の怒りは強いものなのだろう。








入間「落ち着け左馬刻! 今は斗馬さんと合歓さんの救護が先のはずです!!



護衛班! 今です! 突撃を!」







今まで外で控えていた警察達が、ゾロゾロと列を成して建物内へ入っていく。

それぞれが立ち位置に入って、素早くマイクを起動した。



正に袋のネズミになった男達。

それでも拳銃を構えて、斗馬の首に向けた。








男2「こっちに来てみろ! そんな事したらお前の大切な弟は死ぬぞッ!!」








ニヤリと笑い、男が引き金に手を掛けた瞬間。







バキッと、鈍い音がした。

男は目を見開き、首を動かそうとしたが、うまく動かなかった。


その理由は、








毒島「すまないが、斗馬に触らないでくれるか?」








毒島メイソン理鶯が、男の顔を力強く殴っていたからだった。

姉の決意。→←誰か、助けて



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- 続き楽しみです! (2020年4月25日 10時) (レス) id: 28ee4bfc20 (このIDを非表示/違反報告)
しづ - んん、、最近更新されてない、、更新楽しみにしてます! (2019年11月2日 21時) (レス) id: dfac6954d1 (このIDを非表示/違反報告)
sakurasaku(プロフ) - 華月さん» えっっっ! ありがたきお言葉ですっ! そう言っていただいて嬉しいです!! コメント有難うございます! (2019年9月21日 22時) (レス) id: e53f230869 (このIDを非表示/違反報告)
華月 - 本当にこのお話大好きです(*^^*) (2019年9月19日 2時) (レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
sakurasaku(プロフ) - 音琥さん» WOW!(^o^) またまたコメント嬉しいです!本当にこんな優しい人が見てくれていると思うと顔がにやけますうふふ← またいつでもコメントしてくれたら嬉しいです!! (2019年9月17日 20時) (レス) id: e53f230869 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sakurasaku | 作成日時:2019年4月3日 18時

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