未知の恐怖。 ページ6
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男の大きな笑い声に、びくりと肩を震わせた。
その男はひとしきり笑った後、私を光の無い目で舐める様に見る。
男1「それはさぁ、お嬢ちゃんも勘付いてて聴いてるんだろぉ？」
合歓「･････････。」
男2「･･･だんまりか。まぁいい、教えてやる。」
男の一人が斗馬君に近づく。
その男の行動に、思わず私は止めに行こうとしたが、柱の様な物に体を縛り付けられている為動かない。
これから何を斗馬君にされるのか分からなくて、私のことでも無いのに心臓が鼓動を加速させる。
男2「俺たちはしがない雇われ人。とある男から、お前らを捕らえるように言われている。」
男1「今も雇人に此処の監視カメラで監視されてるよぉ。
おっとぉ、逃げようなんて馬鹿な考えは捨てなぁ。此の部屋には至る所にカメラが設置されてる。下手な真似すりゃぁ、痛い目を見るぜぇ。」
合歓「っ･･････、何のために、こんな事っ！」
バァンッｯｯｯ
合歓「キャｯ･･･！」
大きな音がして、反射的に目を瞑って声を上げる。
な、何･･････？ 今の音･･････？
男の方へゆっくりと目線を向けると、男は見たことの無いものを手に持っている。
黒くて、とても･････････怖いもの。
何かは分からない。でも、頭の中で危険信号がけたたましく反応していた。
【逃げろ】、と。
男1「見たこと無いだろぉ??
これはなぁ、昔の人類が戦争で使ってた、【銃】ってヤツだぜぇ。」
合歓「銃･･････？」
教科書に載っていたのを見た事がある気がする。
だけど私は其れを知らな過ぎる。
無知が、更に私の恐怖を煽った。
その恐怖をまた募らせるように、男が口を開き呟いた。
男2「真の雇人の依頼は、此の獲物で【碧棺の双子を殺せ。】」
.
合歓「ころ･･････す･･･？」
–––––––––––––
最近語彙力がカスほども無くて、全然書けませんでした！
すみません！！！
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萩 - 続き楽しみです！ (2020年4月25日 10時) (
レス) id: 28ee4bfc20 (このIDを非表示/違反報告)
しづ - んん、、最近更新されてない、、更新楽しみにしてます！ (2019年11月2日 21時) (レス) id: dfac6954d1 (このIDを非表示/違反報告)
sakurasaku(プロフ) - 華月さん» えっっっ！ ありがたきお言葉ですっ！ そう言っていただいて嬉しいです！！ コメント有難うございます！ (2019年9月21日 22時) (レス) id: e53f230869 (このIDを非表示/違反報告)
華月 - 本当にこのお話大好きです(*^^*) (2019年9月19日 2時) (レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
sakurasaku(プロフ) - 音琥さん» WOW！(^o^) またまたコメント嬉しいです！本当にこんな優しい人が見てくれていると思うと顔がにやけますうふふ← またいつでもコメントしてくれたら嬉しいです!! (2019年9月17日 20時) (レス) id: e53f230869 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakurasaku | 作成日時：2019年4月3日 18時
