十九匹目。 ページ21
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『範太。これはいったいなんだ？』
瀬呂「はぁ！？ お前、今まで何も知らずに受け取ってたのかよ！！？」
『？？ そうだが？』
私が手に持っている紙袋を指差して聞くと、範太はまるで『ありえない』とでも言うようにため息をついた。
・・・・、なんだか心外だ。
瀬呂「んじゃ、今日は何日？」
『たしか、２月１４日だったな。』
瀬呂「それよ！ その日の超ビッグイベントがあるだろ！ あの男子が女子を見る度にソワソワしちゃうヤツ！！」←←
『？』←
瀬呂「ウソだろなんでわかんねェんだよ！！？」←
丁寧に(？)説明してくれたが、すまない範太。
私には全くわからなかった。←
範太はまた深くため息をついた。
瀬呂「いいか、真。今日はな、バレンタインデーというイベントでな。今日は女子が男子にチョコレートを渡す日なんだよ。」
『私は女だぞ。』
瀬呂「本当なんでだろうなぁ。俺にも一つぐらいくれよ！」
『別にかまわないが。』
瀬呂「え、ﾏｼﾞ？ くれんの？」
範太の問いかけに、うなずく。
ポカン...とした範太を無視して、一つの紙袋を適当に手渡す。
すると、範太は私の腕を掴んだ。
『どうした？』
瀬呂「あ、いや、なんでもない。......あのさ。」
『なんだ？』
瀬呂「あのさ、俺やっぱいらねぇわ。」
急に真剣な面持ちで私に語って来たから驚いて、思わず目を見開いた。
心配して『どうした？』と聞くも、曖昧な答えばかり返された。
質問攻めしたいところだが流石に教室へ入らないといけない時間だ。
ホームルームに遅れる！
にしてもアイツ、大丈夫だろうか。
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ぐうたら猫(プロフ) - sakurasakuさん» 私個人とすれば苦手な分類です。(雪獅子はともかく) 動きが激しすぎて読めないし… (2019年10月15日 23時) (携帯から) (
レス) id: e6816c78e0 (このIDを非表示/違反報告)
仁兎さら〜隠れん坊オンライン勢(プロフ) - ただいま？です！名前長くなりましたが仁兎さらです！更新(●'д')bﾌｧｲﾄです (2019年10月14日 9時) (レス) id: f3f2151466 (このIDを非表示/違反報告)
sakurasaku(プロフ) - ぐうたら猫さん» ｷｪｱｱｱｱｱｱ!! あ、でも私は猿系のモンスターの中で【ラージャン】が一番好きです･･･w 鳴き声と言いますか･･･、咆哮がいかにも電気使ってますって言っているような感じですよね！鋭さのあるような強い咆哮がとても好きです。(^p^) (2019年9月6日 22時) (レス) id: e53f230869 (このIDを非表示/違反報告)
ぐうたら猫(プロフ) - sakurasakuさん» …あ。そういえば、アイスボーンのアップデートで…アイツが、金獅子がやって来るそうですね(ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ) (2019年9月4日 22時) (携帯から) (レス) id: e6816c78e0 (このIDを非表示/違反報告)
ぐうたら猫(プロフ) - sakurasakuさん» 私も予告で興奮しました！迅竜と斬竜と雷狼竜は特にです!! ゑ？黒狼鳥教官？お呼びでないです。苦手です。← (2019年9月4日 22時) (携帯から) (レス) id: e6816c78e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakurasaku | 作成日時：2019年1月5日 18時
