とりあえず救済はしたけど自分が闇堕ちしそうな件について【呪術廻戦】

影が４ ページ6

それから１年の月日が経ち＿

私は特級になった。

そして私は今、家を出ようとしている。…が、


「やだやだやだ！行かせない！行かせない！」

「パパを殺す気か！？いいから、戻っておいで！？」


輝と豊治(とよはる)(※豊治はパパの事です)の２人が
めっちゃ引き留めてきます。

輝は可愛いから良いけど、豊治はダメだ。
離してくれ。


「輝、やめい。Aが困っとるやろ、旦那もや」

「そうよ、２人とも離さないと爪剥ぐわよ」


そう文香(ふみか)(文香はママンの事で)が言うと
２人はスッと戻った、恐るべしママンの力←


「いい？何か嫌な事があったらすぐ連絡するのよ？」

「せやで、今年はあの五条家の餓鬼もおるらしい
からな、コケにされたら一発顔面ににストレート
キメたれ。」

『うん？それ無下限で無理だし、第一殴ったら
私、やばくね？』

「引っ掛かんなかったか、つまんな」
『てめえの顔面にストレートキメたろか』


とまあ、こんなやり取りをしていよいよ本当に
出る時間が来た。


「じゃあねえ、またいつかぁぁぁぁぁ！！！」

「頑張れよぉおーーーーーおおおおおおおお！」

「いやな事があったら１１０に電話しなさい！」

「ほな、達者でなー」


いや、逢以外クセ強っ、いやみんな強いけど
ママンなんて、国の力使えって言ってるしさぁ
…私が居ない間の家の事が心配になってきたわ

年末とか帰ってきたら、構ってやるか

そんな事を思いながら私は黒い車に乗って行った。

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