影が3 ページ5
『…でも、私の意思は変わらないよ。
二人が心配してくれてるのはすごく嬉しい。
だけど、これは私が呪術師として成長する為にも
必要な事なんだ。だから、行かせて。』
逢と輝は私が心を許した友人であると同時に
人生の先輩だ。パパンとママンがいない時はよく
相談に乗ってくれたりもしてくれた。
だから、将来の事を話す時は年上の人間として
堂々と話す。
「…まあ、お前がそこまで言うんやったらええか」
「こうなるだろうとは思ってたけどね…!」
「逢君と輝ちゃんも認めてくれたわね」
「この2人、【Aに辛い思いさせたく無い】って
ずーっと反対してたんだぞ?」
『え、最高かよお前ら』
これだから…逢と輝と一緒にいることはやめられない
前も、私がA家の次期当主になる話が出てた
時だって、
【Aには、まだ早い!若人から青春奪うな!】
って言って反対していた。
まあ、次期当主になる話は
私が身の回りの事を完璧にできるようになってからで
っと言う感じに結論が出た。
…あ、そうだ
『私、高専を卒業したら
「はいはい……っ え ?」
『だから、継ぐ。当主なる。卒業したら。
おーけー?』
「really?」
『Yes.』
「…」
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『うるさ』
「え?まじ?」
『マジやで、パパン』
「卒業したら、なるんか?ホンマに?」
『うん、高専って寮生活でしょ?だから、
自炊とか出来る様にしてくるからさ、だから
高専出たらやらせてよ』
それに当主の力があれば、何かと利用できそうだし
上層部の事とかも知れるかもしれない。
「わかった、いいぞ!今から、お前が当主だ!」
「え、Aは高専出たらって言ったのよ?
アナタそろそろ耳鼻科行く?」
ママンが辛辣だなぁ、草生えるわ←
その後、話し合った結果
私はもう当主になるけど、高専を卒業するまで
当主がやる仕事などはパパンやママンがやってくれる
と言う事になった。要するに高専を卒業するまでなら
面倒な仕事をせずに権力を使いたい放題と、言う訳だ
待って、ここまでイージーモードすぎて少し
怖くなってくるぞ。
「とりあえず、今夜は宴やな」
「ついでにリア充爆破しよう!」
『よっしゃ、爪剥いでやる』
「「物騒だなぁ」」
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あまね(プロフ) - まちまさ (9月2日 21時) (レス) @page41 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
ニコッ - 更新待ってます! (2022年11月25日 18時) (レス) id: 737905262a (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - また更新してほしいです、なめこ味噌さんのほうに余裕が出来たら更新してくれると嬉しいです! (2022年9月14日 17時) (レス) @page41 id: 461ad7fd23 (このIDを非表示/違反報告)
海峡(かいき)由樹(ゆき)、(偽名) - 更新待ってます (2022年7月27日 21時) (レス) @page41 id: 42c75897ce (このIDを非表示/違反報告)
Hazuki(プロフ) - 凄く面白いです!出来れば更新して欲しいです! (2022年4月19日 21時) (レス) id: f2ff79b9cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なめこ味噌 | 作成日時:2021年9月14日 8時