影が2 ページ4
ん?ちょっと待って?
今、なんて言ったんだろうか?
私が特級になる?オマケに高専に通う?
ん え ?
ありえない、そんな事は人類が吉○沙保里に勝てる
ようになるくらいありえない事だ。
だけど今、確かにそう言っていた。
「以前から話は出てたんだけど、まだ早いって
意見が多くてね。そしたら、高専に入る話も同じ
タイミングできたからさ、だから話し合った結果
本人が高専に入る事を了承する
↓
高専に入る時と同じタイミングで特級になる
つて言う感じになったんだよね」
パパが話してくれたがママンに「大切な所抜けてる」
と、拳骨食らっていたのでもっと細かいことは
母さんが説明してくれた。
どうやら、まだ特級は早いと言う意見が多々ある中、
丁度、高専に入る話が舞い込んできた為、
私が入学を了承したら、高専に行くまでの1年間で
修行して、入学と同時に特級になれたらなる。
…と言うことらしい。
成る程、さっきは無理と思っていたが1年も鍛える
年月があれば少しは強くなれて特級になれるかも
しれない。
それに高専に入学する。
これは、この世界でやらなければいけない事の為に
私が絶対にしなければいけない事だ。
_推しの救済_
そう、それが出来る。これは行く以外に選択肢はない
それに私が特級になることでもしかしたら推し達の
負担を減らせるかもしれない。
『うん。私、高専行くわ』
「!?…ホンマに言うてんのか!?」
「本気で言ってるの!?」
なんか、逢と輝がめっちゃ驚いてんだけど
『え?もしかして、2人とも反対なの?』
「当然でしょ!だってAって、慣れない環境に
行くと、その生活が定着するまで体調よく崩すタイプ
じゃん!それは等級が変わった時もそうだったけど、
今回は高専にも入るから環境が一気にガラッと
変わっちゃうんだよ!?大丈夫なの!?」
待って、輝がめちゃくちゃ優しいんだけど。
しかも可愛いんだよ、この子。天使じゃん
「それに、特級になるっちゅーことは任務の内容も
重くなるんやで…!?そして、その重さは力の強さ
だけやない…!それでもホンマにやるんか!?」
逢も心配してくれてるじゃん、いつも意地悪とか
してきて私を虐めることが生き甲斐のような奴なのに
…まさか、ツンデレ!?逢が!?
やばっ…吐き気が…オエェ←
「今、失礼なこと考えとったやろ」
『サーセン』
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あまね(プロフ) - まちまさ (9月2日 21時) (レス) @page41 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
ニコッ - 更新待ってます! (2022年11月25日 18時) (レス) id: 737905262a (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - また更新してほしいです、なめこ味噌さんのほうに余裕が出来たら更新してくれると嬉しいです! (2022年9月14日 17時) (レス) @page41 id: 461ad7fd23 (このIDを非表示/違反報告)
海峡(かいき)由樹(ゆき)、(偽名) - 更新待ってます (2022年7月27日 21時) (レス) @page41 id: 42c75897ce (このIDを非表示/違反報告)
Hazuki(プロフ) - 凄く面白いです!出来れば更新して欲しいです! (2022年4月19日 21時) (レス) id: f2ff79b9cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なめこ味噌 | 作成日時:2021年9月14日 8時