とりあえず救済はしたけど自分が闇堕ちしそうな件について【呪術廻戦】 (ページ25)

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影が１７ページ25

Aside

あの日、私の術式を利用して夏油が苦しまずに
呪霊を取り込める事が発覚して数日。

流石に任務を常に一緒にすることは出来なかったので
夏油に食べずに持って帰ってもらうようにしていた。

ざけんなや！推しが苦しんどるんやで！？
一緒にさせろやァァァァｧｧｧ←

「何一人で百面相してるんだい？」

「変顔の練習じゃね？」

『失敬な、僕は特級呪術師として今後の事を
考えていただけだよ。』

「Aってホントコロコロ口調変わるよね」

と言うわけで現在、さしす組と寮の共有スペースで
戯れております。はあ幸せ←

「それにしても、四人とも休みが同じなんて
久しぶりだね」

『それ。いつも一人は欠けてたよな』

「まあ大体居なかったのはAだけどね」

『まあ俺はみんなと違って、日本を担う
数少ない特級呪術師の一人だからね』

「は？なんかウゼェな」

『黙れや、顔面偏差値限界突破サバイバーが』

「それ、褒めてないかい？」

「まあ何言っているかは分からないけど
顔面偏差値はAも高いよ。ていうか、
顔だけいい五条や夏油と違ってAは性格も
いいから、私の一番は常にAだよ」

『もう硝子好き。結婚しよ』

「「は？」」

そう言って硝子に抱きつく。
もう姐さんじゃなくて嫁だよ、嫁。
どう？高専卒業したらウチに来ない？貢ぐよ？
なんでも好きなもの解体(バラ)していいよ？

「ありがと、嬉しいけど遠慮しとく」

『聞きましたかクズ共。
菓子をチラつかせたら無言で奪い取って
ありがとうも言わないお前らと違って硝子姐さんは
ありがとうも言って遠慮もしてますよ？
見習いなさい』

「質問の規模にもよると思うけど」

『それは言うな』

その後もみんなで話したり、五条と夏油の小競り合い
を高みの見物したりしていた時にふと硝子が言った

「あれ、A」

『んー？どしたの、嫁に来る？』

「すぐ求婚するのやめたらどうだい」

「んで、その馬鹿がどうした？」

『お前の方が馬鹿だわ、なんならアホとクズも
付けてハッピーセットにしてやろうか』

「チョットナニイッテルカワカンナイ」

そして今度は五条と俺の小競り合いが始まった。
ちなみに顔は狙いません。何故なら
顔面国宝殴らないし、前にサングラス
カチ割っちゃった事があったので

「それで、硝子。Aがどうしたんだい？」

「ん？あぁ、なんかさ

＿隈出来てない？」

「「『え』」」