【衝撃】あの鬼舞辻無惨に幼馴染がいた。

衝撃10 ページ11

『思ってたんですけど、冨岡さんって圧倒的幼女ですよね！』


「圧倒的よう、え？」

『圧倒的幼女です。』


今俺は水柱と風柱と一緒に甘味を頬張っている。


並び順は俺、水柱、風柱。



「俺は幼女じゃない。」

「あっっったりめぇだろォがァ！！！！！冨岡が幼女なんざ吐き気がするわァ！！！」


『いやいや、でもでも！やっぱ幼女ですよ！！このムフフって笑うところとか！歩き方とか最早成人男性の皮を被った幼女！！どうです？？俺が冨岡さんのこと養いますよ？？うち来ます？？』



「行かない。そもそもお前とは親しくない。」

『えっ酷い。』



水柱も意外と毒舌なんだな…(ショック)







拝啓

鬼舞辻無惨様


水柱と(一方的に)仲良くなって甘味処にいます。
しばらく戻りません。

あ、やっぱりあとちょっとで戻ります。
俺が戻らないとむっちゃん死んじゃうもんね⭐


敬具

鬼月影A






「いや意味わからん此奴は本当にもう、帰ってきたら締めてやる。」

「無惨様大丈夫ですか？」

「うるさい童磨、私の頭は大丈夫に決まっているだろう。その気持ち悪い頭と身体を切断するぞ。」

「うわあ無惨様、今日は一段と過激でいらっしゃる…！」

「黙れ。喋っている暇があるならこの馬鹿Aを連れ戻してこい。」

「畏まりました！」








『むっちゃああああん！！戻ったよ！！』









『あれ、無視？？？？？』









『おおおおーーいむっちゃんーーーー？？？？』






「今しがた童磨に貴様を迎えに行かせたところなんだが」

『ええそうなのかい？？ごめんねえ俺帰ってきちゃった！』

「まぁいい。私は貴様をちょうど締めようと思っていたところだからな。」

『え”、俺なんかした？』

「した。しただろう。なんだあのふざけた手紙は。」

『俺ふざけたつもりないのに……』

「そうか、そうか、つまり君はそういうやつなんだな。」

『唐突の少○の日の思○出』

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