【衝撃】あの鬼舞辻無惨に幼馴染がいた。

衝撃6 ページ7

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『ねえ、むっちゃん。』


「なんだ阿呆」
『絶対この前パシったこと根に持ってるでしょ』



「持ってない」
『持ってる』
「持ってない」
『持ってない』
「持ってる』

『あっはははは！！！！持ってるんじゃん！！！』

「A貴様…！！！


くだらないことを言っていないで、鬼狩り共を見つけろ。」



『それは命令？お願い？』

「命令だ。」

『あっそう俺もう寝ちゃうね』

「嘘だ。私が嘘を付いた。命令ではなくお願いだ。お願いだから寝ようとするな。」


『ふふん。最初からそう言ってくれればいいのにい』

「貴様が調子に乗るから言おうと思わん。」

『辛辣』



『…』


「…」



『え、えん、えんなんちゃらくん「魘夢だ」そう！えんむくん！』


「今更彼奴がどうした。」

『いや？名前忘れてたから』

「貴様は本当に阿呆の塊だな。」

『なんでやねん』




『…』


「…」




『………おはぎ食べたい』

「貴様……！！！！この間私が買ってきたというのにまだ食べたいのか…！？私をぱしりに使ってまで買わせたのに…！！！！ぱしりに使ってまで…！！！！！」



『めっちゃ根に持ってるじゃん…』


「うるさい黙れ。」


『理不尽。そういえばこの前おはぎ買いに行ったとき風柱と遭遇しちゃってさ』


「…何故そういう大事なことを私に直ぐ報告しない」


『だって俺むっちゃんの手下じゃないしぃ』



「…出禁にするぞ」

『何処に？』

「無限城」

『いいよ別に。俺を出禁にしたら悲しむのはむっちゃんだから』


「…刻むぞ」


『むっちゃんそういうとこほんと可愛いよね』





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