検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,510 hit

第2話 愛猫 ページ2

『グリム!大丈夫ー?』

「ふなっ。俺様そんなに食べきれないぞ、、むにゃむにゃ」

なんだよかった。幸せそうな夢を見て寝ている。
そんなグリムに少し口角が上がる。

懐かしいな。
元の世界に戻りたい理由は
ただ一つ。

愛猫に会いたい。

親も、恋人も、友達も、
失ったけど、愛猫の アジサイ だけはいつもそばにいてくれて。

白と灰色と少し青みがかったような毛並みにツナ缶を見ると飛びついてくる、

(ん?少しグリムに似てるような)

グリムに愛猫を重ねながらぼーっとしていると視界がぼやけてくる。
どこか安心するこの状況。

そのまま眠りについた。

第3話 急展開→←第1話 学園長



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はな | 作成日時:2020年12月1日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。