青い彼岸花？んなもん食った（（ ２

最終選別、開始！ ページ8

ここは、最終選別が行われる”藤襲山”


藤、かぁ。綺麗だとは変わらず思うけど、何故かどこか好きになれない。これも鬼となったせいかもなぁ。


階段を上がると、そこにはたくさんの人達。中には金髪や目つきが悪い少年と、黒髪の美少女がいた。


・・・炭治郎はまだかな。


と階段を見つめていると、漫画の中で幾度も見かけた、赤髪の少年がやって来た。


・・・来たね、炭治郎。


見つめていたら、思わず目が合って、慌てて目を逸らす。


危ない危ない。私が鬼ってバレるかもしれないし、私が竈門Aってバレちゃう。集中集中！


輝「皆さま。今宵は最終選別にお集まりくださってありがとうございますーーー」


えーっと、輝利哉様が話し始めたけど、内容は知ってるので、ここで最終選別、どう動くザっと再確認しようと思います。


この最終選別！私が目指すのは・・・









最終選別死人ゼロですッ！







・・・え、無謀って思った？ふふ、私は月の呼吸の使い手であり、太陽をも克服した鬼、竈門Aだぞッ！できないことはない！




といってもですね、どうしてこんなことを考えたのかというと、「錆兎の無念を晴らすため」と「柱達の好感度上げ」です。


まぁご存知の通り錆兎は、藤襲山の鬼の鬼をほとんど全て撃退したが、手鬼に最後やられて死んでしまいました。つまり、最終選別での死人ゼロ人は、未だ達成されてないということ。



やるっきゃないでしょ！



錆兎の恨みはらさでおくべきかッ！((


それに、鬼ってことで敵視されている柱の皆さんの好感度を上げたい！きっとこれを達成すれば、最低でも冨岡さんの好感度は、上がるはずッ！多分！((


か「それが最終選別の合格条件でございます。では行ってらっしゃいませ」


あ、かなた様のお話が終わった。


『錆兎、真菰。始まるよッ！私も頑張るから、炭治郎のこと見守ってあげて！』

真「ありがとうA。行ってくるね！」

錆「頑張れよ、A。」

『うん。じゃあねッ！』


二人は手鬼と炭治郎の戦いを見守ってもらう。ちょっと寂しい気もするけど、これは一人でやるからこそ意味があるしねッ！





『おーし、頑張るかぁ！』









炭(あの女の人の赤髪、俺と似てるし、何だか懐かしい匂いがした・・・でも、微かに鬼の匂いがした・・・血の匂いはしないし、藤が咲いているから勘違いだと思うけど・・・何だか禰豆子みたいだ。




ーーーあの人と、話してみたいな。)

オリキャラ登場うううッ！　※パクリじゃないです→←・・・あ、柱ほとんど喋ってない・・・（汗）

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