青い彼岸花？んなもん食った（（ ２

3日目〜冨岡義勇〜　　　４ ページ40

『どうぞ、鮭大根です』

冨「！！・・・いただく」



ふおおおおお何か緊張してきた！どう、だ・・・？




冨「・・・・・・」


いや無言かーーーいッ！コメントは！？コメントはああああ！？せめて一言美味しいって言ってほしいよねえええ〜ッ！









冨「・・・馳走になった。」

『お粗末さまでした・・・』


はい！冨岡さん、食べ終わるまで何一つコメントしてくれませんでしたーーー無言はキツかったああああ〜ッ！


『あの・・・美味しかった、ですか？』

冨「あぁ。・・・とても美味かった。」

『そうですか！よかったああああ・・・でも、それなら一言言ってほしいというか・・・』

冨「俺は喋りながら食べられない。とても美味しかったから集中して食べたかっただけだ。それに、Aになら会話をしなくても通じ合えるだろう。」

『・・・ま、確かに嬉しそうな雰囲気だなぁ、とは思いましたけど・・・会話しないとすれ違いは絶対ありますし、多分私が異常なので、他の人とも仲良くしたいなら会話をしましょう。そうしたら絶対誰にでも仲良く出来ると思いますよ？』

冨「・・・本当か」

『本当ですよ！冨岡さんはいい人ですから！誰にでも仲良くなれますよ！』

冨「そうか・・・ムフフ」


あっ、・・・ムフフ顔来ましたぁ。可愛いいいい〜〜〜ッ！


『でもそこまで気に入ってくれたなら、また作りにきますね！』


冨「あぁ・・・だが、









Aには俺の鮭大根を毎日作って欲しい。」


錆(！！？)

有(鮭大根かい)

真(え、これって告ｋ)


『え、流石に毎日は忙しいから無理ですかね・・・それに栄養面的にもそれはどうかと思います。』

冨「・・・・・・」


有(A、マジ・・・？)

真(天然ってすごいねぇ・・・)

錆(・・・安心したが、義勇には同情だな・・・)

カ(あらあら〜何だか面白くなってるわね！)


む、何だ皆。私は天然じゃないぞ。何で引いてるの？そして何が面白いの？え、ちょ、えぇ・・・


『・・・ってもうこんな時間ですね。私はそろそろおいとまさせていただきます。』

冨「帰るのか？・・・外はもう暗い。泊って行くか？」

錆(！？義勇！？)

『誘いは嬉しいですけど、杏萌璃を朝早く回収しないと行けないので今度でいいですか？』

真(え、今度？今度があるの？え？え？)

冨「分かった・・・”今度”、な。楽しみにしている。」

有(ちょっとこいつ殺していい？)

錆(殺すのはダメだが、殴るのは協力するぞ)

真(私も〜！)


え、何皆怖すぎ・・・どしたんだろ。でも兎に角殴るのはダメだからね！

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