青い彼岸花？んなもん食った（（ ２

1日目〜鱗滝左近次〜　　３ ページ30

旅行中ですが、隙を付いて投稿しましたｗ

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鱗滝さんとその子供達で涙ながらの再会のあと、話に花が咲き、気づくともう日が昇りかけていた。何時間話し込んでたんだろう・・・


鱗「・・・！もう日が昇るのか・・・話し込んですまないかった。」

『いえいえ。皆様の再会のためにここに来たみたいなものなので。』


寧ろ感動の再会をありがとうございました。


錆「本当にありがとう、A。これでもう未練もなくなった」

『ちょ、そんなこと言わないでよ！それで昇天してもう二度と会えなくなったら嫌だよ！』

錆「はは、うそだよ。俺はAとずっといるって決めたからな。」

真「あー錆兎ズルい！私もAとずっと一緒にいるもん！」

鱗「・・・随分懐かれているな。皆楽しそうで何よりだ。









ーーーA、皆を、儂の子供達を頼む。








　






　


そして・・・たまにでいいから、顔を見せに来てくれ。」





『！・・・勿論です！』


え、逆に来ていいんですか！


鱗「・・・わざわざ儂らのために狭霧山に来ていただいただけではなく、皆に会わせていただき本当に感謝する。頭を下げただけでは礼がしきれない。何かあったらすぐにこの鱗滝左近次に頼ってくれ。必ず役に立つと約束しよう。」

『本当ですか！・・・なら、早速ですがお願いが！』




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杏「ん・・・んぅ？えッ！こ、ここどこッ！」


待って待って！起きたら知らない場所にいましたッ！ここは私の家でも昨日寝たAさんの家でもない・・・ハッ！ま、まさか誘拐いいい〜ッ！？


炭「あッ！鱗滝さん、起きましたよ！」

鱗「起きたか。杏萌璃、Aから聞いてると思うと思うが、今日一日お前を鍛える鱗滝左近次だ。」


あ、今日は鱗滝さんって方に稽古をつけてもらうんだったわ！忘れてた！この方が鱗滝さんね！寝てる間にAさんに連れてかれたのね・・・それにしても、このお面って天狗よね・・・何で天狗なのかしら？


炭「俺は竈門炭治郎だ！杏萌璃は昨日最終選別にいたよな？俺もあの最終選別にいたんだ！」


えっ、そうなの！？Aさんしか見てなかったから気付かなかったわ！←


杏「あっ、じゃあ同期なんですね！よろしくね、炭治郎くん！」

炭「炭治郎でいいぞ！よろしく、杏萌璃！」

鱗「話はもういいか？Aから一日で鍛えて欲しいと言われている。早速始める。炭治郎、お前は昨日の疲労がすごいだろうから休め。」

杏＆炭「はいッ！」


鍛錬、今日は一日目なんだから頑張んなきゃ！

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