青い彼岸花？んなもん食った（（ ２

一つの決意 ページ2

錆「A、炭治郎が岩を切ったぞ」

『！本当！？』

真「うん。次の最終選別に行くみたいだよ」

『・・・そっか』




原作が、動くんだね。




『鳴女さん、皆を呼び出して』



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ベベン！



童「Aっちゃ〜ん！久っしぶり〜！」

無「突然呼び出して何の用だ、A」

黒「…何か…大変なことでも…起きたのか…？」


『いや、大変なことは起こってないけど・・・大切な話があります！』

全員「？」





『・・・私、竈門Aは・・・









ーーー鬼殺隊に入ります！』


全員「・・・は？」




あれ、皆様顔面崩壊している。



黒「…私達が…嫌いになった…のか？」

『まさか！あるわけないじゃん！皆大好きだよ！』

黒「…なら…どうして…鬼殺隊に…」


皆、黒死牟さんのように、驚いたような、悲しいような、そんな表情をしている。


『皆も大好きだけど、私は人を守りたいから。救いたいから。だから、鬼殺隊に入る』

無「・・・裏切るのか」

『！・・・そう思われても仕方がないと思います。でも、私は本当に皆大好き。強いから、信じているから、弱い方につくってことを分かってほしい。皆は私がいなくても死なないけど、人間は本当にあっけなく死んじゃうから。』


ーーー私みたいに。


黒「…いいのでは…ないか？」

無「黒死牟！？」

黒「…元々…人間の味方だと…最初から言っていた…それに…私はAの想いを…応援する…好きなようにやればいい…」

『・・・黒死牟さんッ！ありがとう！』


無【・・・いいのか？黒死牟。私は貴様が一番反対すると思ったが・・・】

黒【…正直言って…死ぬほど苦しいです…】((

無【・・・大丈夫か？貴様はAが好きなのだろう。今からでも止めれば・・・】

黒【いえ…Aが私を…そんな風に思っていないことは…承知なので…私はAが幸せなら…それでいいのです…】

無【・・・そうか】

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