キセキに愛された華3【黒子のバスケ】

105period ページ13

テストが終わったぜ。ハーッハッハッハッハ！！！......はぁ。(死)

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相田「あれほど言ったろーが！！その耳は飾りか？！空いてんのは穴か？！？！ただの！！！」



......チーム１のゴリラが痛がっている....。


ゴリラが痛がるほどの握力ってことはゴリラを超える握力ってことでつまりゴリラを超える動物＝リコ先輩ってことで....ゴリラを超える握力を持ってる動物って...何？？？(大混乱)



大我に合ったことを言ってなかったことによってあたしが言おうとしていたことを言うタイミングを失い今に至る。めっちゃ気合い入れてきたんだけどなーそんな気合すらさらっとどこかへ旅立ったよ。まぁ言うのは別にいつでもいいんだけどさ。さっきからちらっと見ると目があってコクっと首を縦に振るテツの圧がすごいんだよねー。(汗)



相田「とりあえず保健室で湿布もらってこい！！今日は見学！！」



ダッシュは無理だから逆立ちで行け！と言われ渋々外に出ようとしている大我を見てハッとした。まずいこのままでは全員揃うタイミングがわかんなくなる！！



『ち、ちょっっとまったぁぁあ！！』(必死)

火神「......どしたんだA。頭大丈夫か？」

『お前に言われたくないわ！！』



大きな声を出しすぎたらしい。皆すっごいポカンってしてる。そして大我、お前後で覚えとけよ？



相田「えっとそんなでかい声で制止の声出さなくてもいいのに....で、どしたのAちゃん。」

『えぇそうですね、今あたし必死だったんですよ。で、えっとあたしからちょっと皆さんに報告がありまして...。』



報告？とはてなを飛ばしながらあたしのところに集まって来る皆。



小金井「はっ！まさか彼氏で来たとか...」

火神「はっ？いっいやいやそんなわけねぇだ...ですよ。誰がこいつのことなんか好きになるか『てめぇマジで後、表出ろや』エッ」



おっま、おっまえもしかしたらあるかもじゃん！！！....今はないけど。(憤怒)



『はぁ、本題なんですけど、以前多分何回か言ってくれた人もいるんですけど、テーピングしてるときとか何故か目がオレンジになる理由がわかりました。』



あたしの言葉を聞いて驚く者。はてなを飛ばす者。反応は色々だ。あたしは１つ深呼吸をして、リコ先輩の目を見る。



相田「話してくれる？Aちゃん。」



その言葉にあたしはうなずいて、テツのときと同じ様に全てを話した。

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