45period ページ47
？？「あ、誠凛さんでしょ？ってか先輩から何も聞いてねぇの？」
？？「誠凛は去年決勝リーグで三大王者全てにトリプルスコアでズタズタにされてんだぜ？」
トリプル、スコア…。それってほんとにボロボロじゃん。
センター分けの人の言葉に先輩たちは苦虫を噛み潰したような顔をしていた。…ホントの話なんだ。
緑間「息を巻くのは勝手だが、彼我の差は圧倒的なのだよ。仮に決勝で当たっても、歴史は繰り返されるだけだ。…A今ならまだ間に合うのだよ。俺のとこに来い。ココならAの能力も生かせるはずなのだよ。」
？？「お、いいこと言うじゃん真ちゃん！それ俺もさんせーい！夕景の華さんとは仲良くなりたいんだよねっ！」
火神「なっ！」
『急にさらっと誘ってくるのやめてよ。』
涼太もだし、真太郎もだし、突然あたしの事を必要とされても困るし、まずなんで今になって必要とするの？…意味わからんわ。
黒子「落としましたよ。」
いつの間にか真太郎が落としていたクマのぬいぐるみをテツが拾っていた。
黒子「過去の結果でできるのは予想までです。勝負はやってみないと分からないと思います、緑間君。それに、Aさんは僕たちのチームです。緑間君のとこに行くのは僕が許しません。(ﾑﾝｯ」
『…親じゃん。まぁ、あたしも行く気ないんだけどさ。』
緑間「…黒子」
もうあたしの親だった説ない？！テツがあたしの親すぎる。「親はちょっと困ります。こんな子知りません。」
『なんで？！(泣)』
うぇ、辛すぎる。冗談じゃんか。
あたしがシクシクと泣いている(フリ)と真太郎がクイッとメガネを上げた。
緑間「やはりお前は気に食わん。何を考えているのかわからん目が特にな。言いたいことは山ほどあるがここで言っても虚しいだけだ。まずは決勝まで来い。A、いつでもこちらに来い。待っているぞ。」
『行くかバーカ。』
緑間「なっ！馬鹿だと？！俺はなぁ『ハイハイうるさーい。』このっ！」
べーッと舌を出して、真太郎を挑発していると、後ろからガシッと肩を掴まれた。横には同じ状態になっているテツ。あたしとテツの間にはセンター分けさんがいた。
？？「いやー、言うね！アレっしょ？キミたち真ちゃんの同中っしょ？」
『真ちゃんｯｯ!!ﾌﾞｯﾌｫ！！』
ウケる真太郎、真ちゃんなんて呼ばれてんの？そんな感じ全然ないじゃん！
『ちょ、真ちゃん、オッホホーイって言ってみてｯｯやばい腹痛。(笑いすぎ)』
緑間「黙るのだよA。」
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優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ！普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます！明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします！ (2022年5月6日 9時) (
レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです！ (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優雨-ゆうあめ- | 作成日時：2022年3月17日 22時
