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「おはよ〜」
休み明け、朝の挨拶をするにはかなり陽が落ちている時間帯にこの挨拶をしても
この仕事上ではあまりきにする人もいなく、
同じような言葉が返ってくる。
控え室に入って上着を脱ぐと、
締まった扉がとんとん、叩かれて、
その後に気づいて扉を開ければ、
見知った裏のバイトの子が顔をのぞかせた。
「おはよ、どーしたの？」
『おはようございます、Aさんこれ、誰のかわかります？』
「うん？」
そういう入って差し出してきたのは、
なにやらカードケースのようなもの。
受け取ってからわかんない、と声にしようとした瞬間、
ふと、蘇る記憶。
( そういえば、これ日高くんが持ってたな、)
「これどこにあったの？」
『この前ほら、日高さん達がきた時に上使ってたじゃないですか、最後部屋片付ける時にソファの上にあって、…数人きてたから俺らにもわからなくて、』
「あーそういうことか、…とりあえず連絡してみるよ。ありがとう、」
よろしくお願いします。と扉を閉めると
そのカードケースを写真に収める。
そしてそのまま緑色のアイコンのアプリを開いて写真を添付。
Aこれ日高くんの?
A#Aさんが写真を添付しました
まぁ日高くんのだったらどうせすぐ来るだろうし、
最悪都合が合わなければ浦田くんに渡すのでも問題ないだろうし、
アプリを閉じて、ポケットに携帯を仕舞おうとした瞬間に震える携帯。
相手は先程メッセージを送った相手、日高くんだった。
「もしもし？」
日『わりー、助かったあれ俺の。どこあった？』
「二階の部屋だって、よかったね。」
日『そー、本気で焦ったわ。』
「へー、なにそんな大切なの？」
日『あ？なんだ中見てないの？』
「落としもの、出てくるまで見ないから。なに、なに入ってんの？」
日『パスポートー、』
「はぁ？？なにそんなの落としてんの。」
日『だから助かったって言ったろー、明日あたり取り行くからよろしくー、』
後ろから、移動しますよー！と声がかかってるのに気づいて、
後で連絡するね。と電話は切られる。
パスポートなんて、そんな大切なもの、
なんで忘れるかな、と思わず呆れてしまったけど、仕方ないから大切に預かっておくか、と日高くんの忘れ物を控え室のロッカーに閉まってフロアへと足を運んだ。
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rio(プロフ) - ひーさん» コメントありがとうございます(*`∀´*)だいぶ進んできました〜！これからも楽しみにしていただけると嬉しいです！よろしくお願いします！ (2019年1月3日 1時) (
レス) id: 8574c01615 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - きましたね〜楽しみです！ (2019年1月3日 1時) (レス) id: 3bb3b1d8ec (このIDを非表示/違反報告)
rio(プロフ) - ひーさん» コメントありがとうございます！ありがとうございます〜！まだまだお話は続きますので、これからもよろしくお願いします(*`∀´*) (2018年12月15日 23時) (レス) id: 8574c01615 (このIDを非表示/違反報告)
rio(プロフ) - あきさん» コメントありがとうございます！遅くなってしまってすみません(´._.`)他メンはまだ出るつもりですが、後輩くんはこちらのお話には出てくる予定は今のところはありません、ですが別のお話には出てきてますのでよかったら見てくださいね＊ (2018年12月15日 23時) (レス) id: 8574c01615 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - 黄色さんのキュンキュン大好きです！待ってます！ (2018年12月11日 0時) (レス) id: 3bb3b1d8ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rio
| 作成日時：2018年9月7日 20時
