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ソロが決まった時、
あの時、メンバーにも、もちろんファンの子にも
サプライズで発表したあの日、
わたしにとっては、今思えばものすごく大切な日で、
あれからもう、数年の月日が経ったのに
今でもあの発表の時の思いが蘇る。
浦「もう経つんだっけ？」
「うん、早いよね〜なんかつい最近なような感じもするし、」
浦「今思い出してもあの時A本当になに言うのかと思ったもんな〜、」
「サプライズサプライズ。わたしはドキドキだったし！」
浦「それなのに、あの後すぐに相談してきたのには俺笑っちゃったよねそういえば。」
「あった！！今思えば、直也くんに話しに行けたの、本当によかったなって思えてるよ。」
サプライズ発表の後、
グループツアーが終わった後に、
打ち合わせや、もちろんソロデビューに向けての話し合いの中、
一気にのしかかる重圧に耐えきれなくなりそうで、
ソロ活動をすでに五年近くやっていた直也くんに
今のように二人でご飯に来て、相談をしに来たのは今でももちろん覚えている。
モデルの活動とはまた違うソロ活動。
元々、ダンスが好きで
もちろん歌うのも好きだったが、
ダンスは自分の中で自信もあって、
自分の武器だと思っていたからこそ、グループで踊れることは誇りに思っていた。
けれど、みんなの前に立つことが、
ダンスでなくて、歌であっても、
それは自分の夢を、叶えていく一つの道にもなるんじゃないか、とそう思って
ソロデビューとして、歌でソロ活動を始めた。
浦「Aが、歌でみんなを笑顔にしたいって聞いた時、本当はね心の中でだけど、ちょっと心配したんだよね」
「え、そうなの？」
浦「うん、俺と出会った時はさ、Aダンスしかしません。って感じだったじゃん？」
「あはは、いやぁ尖がってたね。」
浦「そうそう(笑)でも、歌が好きなのは知ってたし、なによりにっしーが、惚れ込んだ声だったわけで俺ももちろんAが歌う姿は大好きだったから、」
「…それが、なんで心配だったの？」
浦「また一人で溜め込んじゃうんじゃないのかなって、心配してたんだよ。俺、」
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rio(プロフ) - 愁さん» コメントありがとうございました、誤字等に関しては真摯に受け止め直させていただきますね。ありがとうございました。 (2019年1月5日 2時) (
レス) id: 8574c01615 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - ご迷惑お掛けしてしまい本当に申し訳ありませんでした。 (2019年1月5日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 早くよみたくなりました (2018年3月19日 15時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rio
| 作成日時：2018年3月11日 13時
