第4話 ページ4
A「なにこれ…ウソだろ…どうして舞香が…!!」
そう考えているうちに書き込みがどんどん増えていく。
『嘘でしょキモ!!』
『は??ありえない』
『無いわ』
『ヲタク叩かれ過ぎwwww』
『澪たちってこれ知ってたん?』
『知らなかったって―』
『でもキモヲタがいじめられてても別に問題はないよね!』
『↑むしろもっとやれって感じ〜〜』
舞香『じゃあさ、Aのこと、みんなで成敗してやろっか!!』
『賛成!!』
『いいね〜!あいつのこと嫌いだったし。』
澪『舞香あいつと仲良くなかった??なに?舞香もあいつの子いじめんの??
ちょーうれしい!!w』
舞香『仲良いてwないわw』
澪『wwww』
見ててもつらいだけなのに見てしまう。
逃げ出したい。またあの時みたいになってしまう。否、なってしまった。
もう手遅れ。
まさか舞香に裏切られるなんて。でもなぜ??知ってるはずもないのに。
いい。詳しいことは明日聴こう。きっとこれは冗談だ。
そう思うにも無理はあるが。
Aは心を落ち着かせるためにただひたすら文ストに浸っていた。
A(太宰さんかっこよすぎ…あー文ストの世界に行きたい!!!!!!)
そんなことを考えるのは日常茶飯事だが、今回の件で特にそう思うAであった。
A「明日のことは明日考えてどうにかしよ…」
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はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月18日 5時) (レス) id: 13bad46f2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むーす | 作成日時:2018年5月17日 23時