ヒドインVSヒドイン【オリジナル】

あとがき ページ46

……はい、というわけで「ヒドインVSヒドイン」完結しました！

途中更新が滞り、申し訳ないです。

さあ！あとがきから読んでいる人はネタバレあるのでバックブラウザしてくださいね！



つたない文章でしたが、Aやヒドイン、仲間達の物語、楽しんで頂けたでしょうか？

今回も前回同様占ツク部を舞台にしたものの、話は「占ツク」ではなく、登場人物の友情や恋のすれ違いを中心に据えました。
読んでみる皆さんには、A、カイト、そして姫野さんの想いが分かるようにして、リクについては伏線は張りましたがギリギリまで明かさないようにしました。

西園寺さんとユウは、他人の恋愛には突っ込みますが、自分の方は興味がないようです。後、ユウの影が少し薄くなってしまったのは反省点です。

そしてラストの種明かしは「ヒドインがいる理由を私が現実的に考えた結果」です。誰かが遺伝子操作でもしてクローンを造らなければヒドインは誕生しないだろうと思い、そうしました。

この話は、シリアス要素がほとんどない終わりのないギャグ小説にするつもりでしたが、連載直前に今の方向に近づけていきました。
なので意外に思った方、「超展開！」だと思った方色々いらっしゃるでしょう。ですが私はこの結末で良いと感じています。

先程もこれで完結と言いましたが、これから他のキャラ視点(特にカイト)での短編集を続編として連載する予定です！それと、40話「最後の選択」の完全版もそちらに掲載します。(字数オーバーで泣く泣くカットした場面があるんです)
ですがまずは、僕がするべきこと【消えた占ツクの伝説作者｡番外編】の完結が先なのでそれが終わったら、ですかね！

最後になりますが、皆さんの好きなキャラクターや感想など、コメント欄にて待ってます！
本当に、今までありがとうございました！
アフターストーリーもお楽しみに！

End 2018.04.03

諸星夢月

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