1話 ページ1
ある晴れた日の朝、私はいつものように学校に向かう。
あ、ちょうどあそこに困っているおばあちゃんがいるでしょう？
人を助けるのは私の日常。
「おばあちゃん、どうしたの？」
婆「道がわからなくてねぇ。」
「どこに行きたいの？」
婆「知り合いの家に行きたくてねぇ、〇〇町はどこだったかの？一回しか行ったことないから忘れてしまって。」
「あぁ、それならすぐそこ。ほら、あそこの‥」
そう言って私は少しだけ一緒に歩いて道を案内した。
婆「あぁ！ここからわかるよ！そこの角を曲がって少し歩けば‥」
ということなので、私も学校があるのであとは本人に任せることにした。
歩きながら私はガッツポーズをした
しゃぁぁぁ！
私は人のために何かができたたびに、こうやって喜んでる。
いい事をすれば自分に返ってくるのだ。
それに、いい事を積んで生きてけば、誰かに認められるはずだ。
だが、良かれと思ってやったことが誰かの邪魔になったら‥。
自分が邪魔になるのはすごく怖い。
だが違う捉え方をすると、自分が壁になれば、
相手がその壁を越えるたびに、私みたいに達成感を得ることができる。
莉奈「おはよ〜。A。」
元の道に戻ってきたとき、声をかけられた。
「おはよう。」
彼女だ。
莉奈「ねぇ、何鼻歌歌ってんの？いいことあった？」
「いやーそれが(以下略)」
莉奈「あぁうん はい そう。」
いつも見る彼女の呆れる表情。
彼女は中学の時に知り合い、今では大切な親友だ。莉奈も私と同じ学校に通う。
学校の近くになった時、同じ道を通る小学生2人と一緒になった。
その小学生は男子。見たところ低学年。やんちゃそうな感じだ。ふざけながら登校している。
そして私達は、信号を渡ろうとした。が、その
数歩前で点滅し始めた。信号は赤になり、青になるまで待つ。
その時、2人の小学生のうち、片方が道路に飛び出した。
「え？！ちょっと！」
向こうからすごいスピードで車が走ってきている。
なんであんなスピードで車が走ってきてるの？
考える暇はない！
私は飛び出した。
早くどかさなければ‥
私はとにかく勢いで押し飛ばした
だが 私はどうすればいいのか
そして考える瞬間もなく
車は私にぶつかった。
体が飛んだ。そして地面に転がる。
そして少し経ってから、駆け寄ってくる足音が聞こえた。
「A！A！」
痛い。莉奈が私を呼んでる。返事も無理か。
あぁ。もうだめかなぁ。
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無得 - てかレスするの忘れちゃう… (2019年12月31日 16時) (
レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
無得 - できるだけ早く投稿します！！頑張るお！！ (2019年12月31日 16時) (レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 早く更新して下さい! (2019年12月31日 15時) (レス) id: 958dce3934 (このIDを非表示/違反報告)
無得 - アニメですね…銀魂というのは知ってますけど…詳しくないんです。ごめんなさい。 (2019年12月28日 16時) (レス) id: 1c93b3fde8 (このIDを非表示/違反報告)
星スピカ - 知ってるアニメは何ですか？ (2019年12月28日 12時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無得 | 作成日時：2019年11月18日 16時
