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ナンパってしつこい ページ30

はぁ、さっきから誰が買いに行くか、ずっと話し合ってる。

でも、全く決まらない。

だから私が行くってのに。

そうだ。こっそり行こ。

誰も気づかねーだろ。

そうして私はこっそり売店に行った。

そこで、焼きそば、かき氷、ソフトクリーム、アイスコーヒー、ジンジャーエールを買った。

七鬼のは、私のジンジャーエールを少しあげればいいだろ。

てか、予想以上に重いし、量が多いな。

まあいっか。

そうして若武たちのところへ向かおうとすると、声をかけられた。

男性1「ねぇ、君〜。」

なんですか?

男性2「あの時の女の子じゃない?」

あ、あん時にナンパした奴じゃん。

立花「何か用ですか?急いでいるのですが。」

男性1「俺らと遊ぼうよ〜。」

いや、お前らバカなの?

私は他の人と遊んでるっつうの。

男性2「俺たちと遊んだ方が楽しいよ?」

なんでお前がそんなの勝手に決めてんだよ。

若武たちと遊んだ方が楽しいだろ。

男性1「チッ!さっきからなんだよ!なめてんのか?」

なめてない。正論をぶちかましてるだけ。

男性2「顔が良いからって調子乗んなよ!」

顔良くないし、調子に乗ってない。

男性1「お前みたいな奴、めんどくせぇ。」

だったら話しかけるな。

男性2「一発くらわせてやるよ。」

あっそう。どうぞ。

一回くらいなら殴ってもいいけど。

男性1「いつまでもなめやがって!」

だからなめてない。

男性2「殴るから歯をくいしばれよ。」

へいへい。分かったよ。

私は目を開けたまま、歯をくいしばった。

そして、男のパンチが私の顔に当たる直前にパンチが止まった。

いや、止められた。

黒木にな。

黒木「さっきも注意したはずだ。」

美門「俺たちの姫に何しようとしてた?(黒笑)」

上杉「もう許さねぇ。」

若武「お前ら覚悟しろよ!」

七鬼「俺が特別な呪いをかけてやるよ。」

小塚「アーヤ、大丈夫?」

小塚だけ心配してくれるな。

小塚以外は、もう戦闘モードに入ってる。

はぁ、何してんだか。

てか、どうしてここにいるんだ?

わざわざ追いかけてきたのか?

立花「どうしてお前らがいるんだよ。」

美門「俺の鼻でね!」

立花「そうじゃなくて、どうして追いかけてきてんだ。」

上杉「立花が突然消えたから心配したんだよ……。」

上杉はそう言いながら、そっぽを向いた。

はぁ、過保護にもほどがあるだろ……。

まぁ、詳しく話は後できくか。

とりあえず、若武たちの戦闘モードを切り替えようか。

戦闘モード切り替え→←体力異次元



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あき@草売り大魔王(プロフ) - 風狐さん» ありがとうございます!!身体に気をつけながら、ジャンジャン更新しますね!! (2019年10月30日 18時) (レス) id: 8824d19027 (このIDを非表示/違反報告)
風狐 - 大好きです!!これからも身体に気をつけて頑張ってください(o^O^o) (2019年10月30日 18時) (レス) id: f4c0016c62 (このIDを非表示/違反報告)
あき@草売り大魔王(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます!!元気になれます!! (2019年10月27日 16時) (レス) id: 8824d19027 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - クールなアーヤも良いですね! (2019年10月27日 16時) (レス) id: 2ab1be78cc (このIDを非表示/違反報告)
星つばめ(プロフ) - おっもしろーーーーーーい!更新頑張ってくださーーーーーい! (2019年10月8日 19時) (レス) id: d483a8f947 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あき@草売り大魔王&ありす | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp  
作成日時:2019年8月16日 14時

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