嫉妬心 ページ7
ああ、嫌いや。A。お前のことが。
ああ、嫌いや。何を言われてもヘラヘラしているのが。
ああ、嫌いや。その笑顔が。
ああ、嫌いや。自分を犠牲にする、その精神が。
ああ、
本当は、大好きや。
でも、嫌いや。
一人で抱えこまんといてや。
泣きたいときは、泣いてええんやで。
辛いときは、そばにいるから.....。
....嫌いなのは、それもあるけど。
少しだけ、羨ましく思っていたんや。
人気なA。
いつもお前のまわりには人が、いや、幹部の奴ら、軍のみんながいたもんな。
俺は嫉妬していただけ。
不人気なのは、代わり無いのに...
Aに八つ当たりする俺が嫌いだ。
あのとき、何かしていたら未来は変わったかもしれない。
でも、いまとなってはもう、どうにもなら無い。
じゃあ、どうすれば良かったんだ？どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすればどうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすればどうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれば、どうすれ
どうすれば、良かったんだ？
_______________________
不人気の後悔
_______________________
文字数...続きます。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：葵 | 作成日時：2020年7月5日 0時
