蝶屋敷のみんな ページ12
貴方side
あー…緊張した…怖かった、辛かった…
後は蝶屋敷の皆に…
ってアオイがそこに居た…
「Aさん、、すみません、私失礼します…」
『待って!アオイ…少しお話よろしいですか?』
「?!……少し…だけなら…」
『良かったです。今までごめんなさい…意地悪な事沢山してしまいました…』
「そんな…当然の報いです。私も貴方に沢山酷い事をしてしまいました…」
『そう、思ってくれたのですね…優しいです…。』
「ど、どうしていきなり…居なくなるような事をしたんですか……」
『っ…耐えられなかったのです。過去の事に囚われ、言い訳してしまう自分も、周りの人達からの目線も。そして、それで腹いせに色んな人達を傷つけてしまう自分も。嫌っていいのですよ、こんな人。』
「出来ませんっ!私…貴方の立場ならもっと早く自決していると思います…」
『うん…ありがとうね、アオイ…私は今日でここを去ることにしたの。また会える事があったらよろしくね。しのぶ姉さんには伝言と…この文をお願いしたいの。』
「えっ…そんなっ!」
『ごめんなさい、もう決めた事なの。さようなら、、』
「っ…!!さ、さようならっ!!また絶対会いましょう!」
『うん、元気でね!』
ーーー
すみ なほ きよ にも…お別れしなきゃね。
怖がれていたし…どうしよう…
一言だけでいいのかな…
いや、逃げられてしまったら…うん。
『すみ、なほ、きよ…少しいい?』
「「「っ…ど、どうされたのですか?」」」
3人の近くに行って…頭を軽く撫でる…
ナデナデ
『3人とも怖がらないで…私は今日ここを去るの。だから、大丈夫…ごめんなさい、さようなら。』
「えっ…」
「さ、さようなら…!」
「ありがとうございました…!」
『うん、ごめんなさい…さようなら』
これで…いいんだよね。
最後はカナヲだ…
悪者は善意とか悪意とか関係無く、嫌われる生き物。
まさに、私はこの場所での鬼の様なものなんだよね。
我ながら悲しくなってきた笑
カナヲとしのぶ姉さん→←たんじろーかまぼこ隊2 炭治郎side
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夢光(プロフ) - ゆいなさん» コメントありがとうございます!気に入って頂けてとっっっても嬉しいです…!こちらこそありがとうございます!! (2020年6月20日 9時) (レス) id: ea09a85255 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - 話の内容がすごく好み…素敵な作品ありがとうございます!! (2020年6月18日 17時) (レス) id: ec54d11116 (このIDを非表示/違反報告)
夢光(プロフ) - 寧夏さん» コメントありがとうございます!出来る限り全て見直して訂正してきました!弐もこの後やらせて頂きますね! (2020年3月27日 0時) (レス) id: ea09a85255 (このIDを非表示/違反報告)
寧夏(プロフ) - んっ何度もすみません(コソコソォ)初任務2の、小説は31ページ目にまた誤字がありました、、、恐らく、作者様の仰っているないぞうは内蔵ではなく内臓だと思われます、、、訂正可能でしたら訂正していただきたいです(コソコソォ)何度もすみません、、、 (2020年3月26日 22時) (レス) id: addc97a0c8 (このIDを非表示/違反報告)
寧夏(プロフ) - 他にも型を形と書いてあったりするので確認して、訂正可能でしたら訂正していただければ嬉しいです。大好きです← (2020年3月26日 22時) (レス) id: addc97a0c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢光 | 作成日時:2020年3月4日 5時