HONEY LOVE １

＊ ページ45

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「えっ？！ちょっと待って？！
プロポーズじゃん！」


「ん〜？そう？」


「今すぐ仕事やめようかな！！」


「おい。」







涙がすっかり吹っ飛んだAはいつもの笑顔に戻ってて
すっかり騒がしい奴に元通り。

それでもやっぱり何だかんだで
この笑顔に惚れて、毎日知らず知らずに癒されてたんだなって実感した。








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「Aはもう俺に捕まっちまったからな〜」


「え？そうなの？」


「最悪仕事からは逃げれても
俺からは逃げらんないぞ」


「うん、大丈夫！逃げるつもりないもん。
仕事からもみっくんからも！」









俺に捕まっちまったからには
最後までちゃんと幸せにする覚悟はあるから。


……っていう言葉はまだのちのちに取っとくとして

とりあえず更に腰を引き寄せて、顔を近づけると
Aも上目に見つめてきて
いい感じの雰囲気のキス…………、

「あーーっ！牛タン丸焦げじゃん！」


「へ？」


「もう〜、みっくんたら下手っぴだな」


「・・・」








お前の話に耳を傾けてたから焦げたんだろうが。








「まじでお前大皿頼んだからには全部食えよ？！」


「食べるもーん。みっくんが焼いてくれたら」


「ったく、しゃあねぇな」








騒がしくても、涙を流してても
どんな君でも受け入れるから。







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Fin.








ここまでお付き合いありがとうございます^^*

久しぶりに短編のこちらで長めの書きました。

みっくんに幸せにしてもらえるだなんて
そんな世界一幸せな女の子になりたいものですね…。

そんな気持ちをバネに笑、書き上げました。


中途半端にお話の余白が余ってしまったので
この場をお借りして、皆様に感謝申し上げます(●︎´▽︎`●︎)

いつもこんなお話にお付き合い、ありがとうございます。

どんどんとお話のネタがなくなってきてますけど
皆様のお陰で、自己満の世界で楽しくのびのびと書かせていただいてます。

これからもよろしくお願いします♪





はちみつみゆ

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