HONEY LOVE １

＊ ページ50

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リビングでキスをされて
そのあまりの気持ちよさに流されそうになったけど
最後の気合を振り絞ってみると、私のワガママを受け入れてくれるみっくん。


最初こそ最高に面倒くさそうだったけど
私をベットに降ろして、慣れた様子でその中に入ってくるみっくんはもう
色気と男の塊でしかなくて身体がゾクッと震える。








「……つかこれ、どういけばいいんだよ」








この改まってのシーツプレイという状況に戸惑ってるみっくんも可愛い。

その色気のままガバッと来てくれたらいいのに
変に考え込んじゃうとこ真面目というかなんというか。









「そのまま来て…？」









私に跨ったままシーツを頭にかぶってるみっくんに
Tシャツの裾から手を入れて、その肌の感触を感じながらそう言った。









「……またそうやって煽る…、」








長めの前髪が私の目元をくすぐって
あの演出のような光景が、すぐ目の前で実演された。





すぐ近くに感じる息遣いと、熱いくらいの熱気。

触れる指と、触れそうで触れない唇。









「……やばい、妊娠しそう」


「なんでだよ」


「ももも、もう一回！もう一回やって！」


「やだ。」


「おーねーがーいー！」


「じゃあ俺を脱がしにかかるな！」


「なんで？我慢出来なくなるの？」


「・・・」








すべすべのみっくんのお腹とか胸元を直で撫でながらそう言うと
急に視界が明るくなった。








「お前まじであとで覚えてろよ？」


「うん、じゃあとりあえず私が満足するまでシーツプレイね」


「じゃあそれが終わったら俺が満足するまでいかせるからな」









シーツプレイのその先は
きっと私だけが知ってる、私だけの特権。




───Fin.








ここまで読んでくださり、ありがとうございます！

中毒ネタバレになっちゃうんですけど
あの演出とっても良かったですよね〜。

シーツプレイで二つもお話書いてしまって
ほんと自己満極まりないですね(￣▽￣;)
リクもあったんですけど、このお話書きたくてウズウズしてたので尻尾ふって書きました。笑

この作品はほんといつもこんななのに、コメントやお星様ありがたいです。涙

もうお話もいっぱいなので
ひっそりと移行してまたくだらないお話を書いていきたいと思ってます^^*

本当にありがとうございました⊂*｀∀´⊃

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