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「36.7度か…」
あれから2日、
完全に風邪が治ってしまった
あれからみっくんが様子を見にきてくれることはなくて
なんとなく会いずらい
でもやっぱり気持ちは変わらず大好きだから
会いたいって気持ちの葛藤
「おじいちゃん、みっくんお店に来てる?」
「みかが熱だしてから毎日来て、心配しておるよ」
「…そっか、」
もう本当なんでそんな優しいんだろ
こんな醜態さらした小娘放っておけばいいのに
わざわざ毎日心配してきてくれるなんて
直接会いに来てくれるわけじゃないけど
その不器用な優しさが好きなんだ、私は
「明日は、店番に行くね」
「じゃあ今日北山くんにも伝えておくよ」
「うん、よろしく」
そしてお見舞いに来ていたおじいちゃんが帰っていき
ゴロンとベッドに横になる
.
「…っはぁー、」
目を閉じて思い出す、あの日のみっくん
背中の大きさ
香水の香り
押し倒された瞬間に触れられていた左手
付き合ってるわけでもないのに、そういう事になろうとしたなんて
やっぱりみっくんは大人だ
「経験も豊富なんだろうなぁ…」
んー…、
まず私は何をしたらいいんだろう?
あの押し倒された状況から、まずは何をしたらいいのかも分からない
「みっくんが…リード…してくれるのかな…っ//」
あらぬ妄想を繰り広げて、一人でキャーってなってジタバタして
いつの間にか気まずさなんて吹き飛んで
ただただみっくんに会いたくなっていた
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はちみつ(プロフ) - まいこさん» コメント見落としチェック中でして今更ながら気付きました、ごめんなさい謝。素晴らしすぎるだなんて私なんかには勿体ないお言葉ありがとうございます!こちらこそいつも支えていただいて、いくらお礼を言っても足りないくらいです!これからもよろしくお願いします^^* (2019年5月7日 22時) (レス) id: 110603a9b6 (このIDを非表示/違反報告)
まいこ(プロフ) - はちみつさんの作品、素晴らしすぎてずっと読んでます。胸キュンをドキドキをありがとうございます(´;ω;`) (2018年8月16日 19時) (レス) id: 7d705b8093 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - 藤北→あんず(*´˘`*)さん» 私もあんずさんの小説応援しますね♪ヽ(´▽`)/ (2017年5月11日 23時) (レス) id: 110603a9b6 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ(プロフ) - 匿名さん» こんばんは(^^)いや、これから先、藤北も有り得るかもしれませんよっ?!(笑)藤北に想われるなんて夢のようですよねー(*´∀`)生まれ変わるならそんな女の子に生まれ変わりたいです♪ヽ(´▽`)/(笑)これから先、女性社員も絡めつつまた更新がんばりまーす! (2017年5月11日 23時) (レス) id: 110603a9b6 (このIDを非表示/違反報告)
藤北→あんず(*´˘`*)(プロフ) - ……これは失礼な真似をしました……すみません……私はおばさん、はちみつさんはお姉さん!に訂正させていただきます。(笑)そうですね、頑張りましょう! (2017年5月11日 18時) (レス) id: b9eb095406 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はちみつみゆ | 作成日時:2017年4月22日 20時