第二十一話 ページ22
七海「すみません、突然私の部屋に連れてきてしまって…」
A『いえ、全然大丈夫ですよ。何があったんですか？』
七海「お話の前に、まずは座りましょうか。お茶でいいですか？」
A『お願いします』
七海「どうぞ、ほうじ茶です」
A『ありがとうございます』
七海さんから差し出されたお茶を飲み、不安な気持ちを落ち着ける。
七海「本題に入ります。先程待ち合わせていた場所、サンスイートに美麗さんがいました」
A『…え？』
七海「たまたま、休憩時間にサンスイートに寄ったのかもしれません。ですが、私がここまでしているということは」
A『…休憩時間じゃない可能性があるということですよね？』
七海「そうです。その理由は美麗さんの行動にあります。」
七海「私は軽食も兼ねて15:30にはサンスイートにいました。16:00頃美麗さんがお店に来ました。そこから何か注文するのかと思えば何も注文しない。誰かを待っている雰囲気もなかった。
七海「さらに言えば、こちらにカメラを向けているようでした」
A『カ、メラ…？』
七海「勘違いだったらすみません。ですが赤いランプが点滅している黒いものと言えばカメラしか思いつかなくて…」
七海「Aさんはちなみに私との待ち合わせのことを誰かに伝えましたか？」
A『いえ…誰にも言っていません。けれど用事があるとは言いました』
七海「…それは、美麗さんにもですか？」
A『はい、美麗さんに放課後用事があるかと質問されて…』
七海「…そうですか」
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星野るびい - 更新頑張ってよー (10月8日 13時) (
レス) id: 7919275eed (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - 更新頑張って下さい。この小説を読んでいると続きが気になって仕方なくて、ドキドキしています。頑張って下さい。応援しています。 (7月2日 21時) (レス) @page28 id: 94b29ee5a0 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - すごくドキドキ。夢主から、五条先生を横取りとは許さん!!制裁が必要だねぇ。 (2022年9月22日 13時) (レス) @page28 id: a5f0169ca3 (このIDを非表示/違反報告)
へびりゃりゃりゃ(プロフ) - 次の展開が楽しみだ~！ドキドキしてます…更新頑張って下さい！ (2021年7月15日 14時) (レス) id: 610864774c (このIDを非表示/違反報告)
アズライト@pitter(プロフ) - 作者様！！！更新を無理になさらないでください！無理に更新するよりも、作者様が時間と心に余裕があり、その上でより良い作品を見るのがとても楽しみです！(ハードルあげてたらすみません、、、) ですので身体を大事に、無理せず！！頑張って下さい！応援しています (2021年7月12日 19時) (レス) id: 05c4d055ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〇こんぺいとう | 作成日時：2021年5月24日 15時
