高専の反応 ページ33
伊地知「も、申し訳ありません、夜我学長先生。私が無責任なことを言ってしまったばかりに」
夜我「……Aは、他になにか言っていなかったか。」
伊地知「…最後のAさんの肉声です。」
A「伊地知さん、今までありがとうございました。伊地知さんにお返しできず、ごめんなさい」
夜我「……」
伊地知「ここで、何かがおかしいと思ったんです。いつもと声が違う、だから」
夜我「もういい。お疲れ様、伊地知。」
伊地知「…はい。失礼します。」
悟&硝子&傑「「「は???」」」
夜我「…だから、任務先でAが30人程度殺害したと言っている」
悟「いや、それは聞こえてる。」
傑「…Aはどこにいるんですか。」
硝子「でも、最後のうちらへのメッセージ見る限り、そんな感じしないけど。」
A「大好き。みんなありがとう、さようなら」
夜我「…Aの最後の肉声だ。」
A「伊地知さん、今までありがとうございました。伊地知さんにお返しできず、ごめんなさい」
傑「…!どう考えてもA泣いてるじゃないですか。どうして引きとめなかったんですか!?」
夜我「夏油、落ち着け。伊地知は引き止めた、だがAから切った。」
硝子「…そんな、」
悟「…残穢は本当にAのものなのか」
夜我「俺も…何が何だか分からんのだ」
夜我「…それと、これ」
夜我学長は、ある1冊のノートを差し出した。
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てんぎつね。 - この作品最高すぎる…!これが求めていた友情だ…! (2021年8月1日 10時) (レス) id: 04fcd4138c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとう(プロフ) - はるさん» その通りです…。ご指摘ありがとうございます。謝った情報を拡散させないよう、今後設定を練ります。ご指摘、本当ありがとうございました。 (2021年3月14日 11時) (レス) id: 34fd76ba58 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 伊地知さんさしすの二つ下なので車運転できないと思うんですけど (2021年3月12日 20時) (レス) id: d709936c59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:〇こんぺいとう | 作成日時:2021年2月6日 17時