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制裁と後悔 ページ27

…この会話を聞いたあと、自分はどう思ったのか、覚えていない。ただ気づいたら全員が血を流して倒れていた。




A「…あ」




床にある血、自分の手についている血でわかった。私は人を殺してしまったと。



…ぼんやり考えていた。何が正解なのか、何が間違いなのか。



どうしてこうなったのか、なぜ私はいまここにいるのか、









でも、はっきりと覚えていることがある。







A「…約束、破っちゃった、」



A「傑に、謝らなきゃ、」









A「傑に、返事、してないな。」







私は傑のことが好きだった。でもあの時に返事をしなかったのは、なんとなく傑の隣にいるべき人は私ではないと感じていたから。







A「でも、返事しなくてよかった。だって自分の恋人がじゅそ、し、な、んて」







…ポロポロと涙がこぼれた、自分の言葉が木霊して、変わらない現実を突きつけられた。

着信音→←最低な奴ら



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てんぎつね。 - この作品最高すぎる…!これが求めていた友情だ…! (2021年8月1日 10時) (レス) id: 04fcd4138c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとう(プロフ) - はるさん» その通りです…。ご指摘ありがとうございます。謝った情報を拡散させないよう、今後設定を練ります。ご指摘、本当ありがとうございました。 (2021年3月14日 11時) (レス) id: 34fd76ba58 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 伊地知さんさしすの二つ下なので車運転できないと思うんですけど (2021年3月12日 20時) (レス) id: d709936c59 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:〇こんぺいとう | 作成日時:2021年2月6日 17時

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