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アピール3 ページ5

貴方視点







私の本来の姿を知っているの人物が1人だけいる。私の幼馴染で、私の近くにいてくれた人。





『泉〜、おかえり〜。勝手に雑誌読んでるよー』


泉「………」




ただいま、通称幼馴染の『瀬名泉』の部屋でゴロゴロしてるなう。

泉の部屋は昔から知ってるし、こっそり盗んだ予備の鍵を持っているから自由に出入りできる←


そんな私を見た泉は、はぁ……と大きなため息をついてバッグを床に下ろす。
次に、シュルりとネクタイを解く姿。
お、色気すげえ。



『わぁお、そのお姿美しい』


泉「黙って、お下げ眼鏡」




『はぁ?私今素のままなんだけどぉ????』




そう、そうなのだ。


私の姿を晒しているのは泉だけ。
今まさに髪を解いてダテ眼鏡を放り投げ、胸の苦痛を与えていたサラシを取っている。

制服は、胸が入り切らないのでボタンは全開。
いつもジャージを来てるけど生憎忘れた理由で。

彼の瞳に映るのは、皮肉にもその姿をしている美貌の自分は、物欲しそうに泉のジャージを見ていた。いや、見たの方がいい。



『ん。』


ジャージを貸せと言わんばかりに手を急かす。泉は、ため息をついて自らのジャージまでも脱いで差し出した。


泉「はいはい。俺のジャージ貸したげるから、さっさと着てよねぇ」


『ふぅぅやっさしぃ!!』←


泉「……貸さないよ?」


『借ります借ります!レオくんに誓って借ります!だからお願い泉!』←



皮肉げにこちらを見る彼に、私はつい笑が零れる。だって、本来の姿でこうやって人と普通に話せるのは何度も嬉しく思える。







『泉は、お下げ眼鏡の時の私好き?』


泉「変態だけど嫌いではないかなぁ」


『めっちゃブーメラン』


泉「アンタもだよ」



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*スバルと大吉推しのアヤ*(プロフ) - (名前)さん» ありがとうございます!更新気長に待っていただけると幸いです! (2018年3月25日 14時) (レス) id: 6d7c3046ee (このIDを非表示/違反報告)
*スバルと大吉推しのアヤ*(プロフ) - 夕波千鳥さん» あぁ、ありがとうございます!更新を待ってくれるのは本当にありがたい限りです!すぐに更新するのでお待ちを…← (2018年3月25日 14時) (レス) id: 6d7c3046ee (このIDを非表示/違反報告)
(名前) - 夕波千鳥さん» そうですね!! (2018年3月25日 9時) (レス) id: fe02a3a839 (このIDを非表示/違反報告)
夕波千鳥(プロフ) - (名前)さん» そうですね!でも妄想を文章化するのは大変なのですよね...楽しみに気長に待ちましょ! (2018年3月24日 23時) (レス) id: a4b1727e74 (このIDを非表示/違反報告)
(名前) - 夕波千鳥さん» ですよね!!めっちゃ面白いですよね!!もう今すぐにでも更新してほしい!! (2018年3月24日 22時) (レス) id: fe02a3a839 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アヤ* | 作成日時:2018年3月17日 10時

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