"地味系お下げ眼鏡"、月永レオに猛アピール中【月永レオ】

プロローグ ページ2

貴方視点









暗い暗闇。充分にある広さの部屋。
慣れた様子では、私はこの部屋の電源スイッチ
を押した。








『………月永レオくん………









とってもカッコよくて、もうたまんないっ！！！』






私は、快感が走るようなゾクゾクとしたスパークが身体中に痺れ渡って頬を染める。
はぁはぁと、熱い吐息を漏らしすぎて少しヨダレが垂れる。



私の部屋には【月永レオ】君のポスター、フィギィア、写真集、DVDブルーレイにユニットソング。ソロだけの物なんて箱買いした。

特に…ｯ！！！





『レオくん色気パネェ……ｯ！はぁはぁｯ……///』




このレオくんは、一言で言えば『水に滴るいい王さま』と言う。水に濡れた彼が、濡れた髪をかきあげる様子は見ていて惚れ惚れする。


さらにさらに、私は抱き枕を10個買った。
寝る時には10人レオくんで埋もれて寝る。



つまり、レオくんと一体化しながら寝ているっ……！！←







私は、最後に抱き枕を抱きしめて終わった。







これが私の1日。









『ねぇ、レオくん。これを見てもまだ私のこと好きにならないの…？』






レオ「………()」








地味系お下げ眼鏡、月永レオに猛アピール中







＿＿＿
レオくんが黙った時って、相当な時ぐらいですよね←

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