5人の騎士 じゅうななわ +新作 ページ19
真緒視点
そこには、銀色の髪をした人が真に抱きついて頬をスリスリと擦り寄せていた。
真は、とても嫌そうにしている。
北斗「ふむ。不審者か…」
真緒「何言ってんだよ北斗……。
あ、あの……真を離してくれませんか?」
俺は、内心ビクビクしながらその人に話しかける。
すると、ギロりと睨んでくる。
「はぁ?いまあんたに用はないの。今はこの遊木真くんに用があるのぉ。それぐらいもわかんないガキだわけぇ?」
スバル「お前!ウッキ〜を離せよ!ウッキ〜は俺たちの仲間だ!」
北斗「うむ。俺達もこう引き下がってられない。」
真「み、みんな……!」
俺たちの言葉に、真はうるうるとしている。
そんな俺たちに、さらに鋭い視線を向けたそのひとが真から離れて自らの紋章を見せた。
俺たちよりも清潔で存在感を表す…紋章。
俺は、それに見覚えがあった。
真緒「………あ、瀬名家の紋章……」
ってことは………。
零「おお、瀬名くん。久しぶりじゃなぁ。いつの間にか騎士王トップ2になりおって」
泉「はぁ?もたもたしてるのが悪いんでしょお?」
親しげに話す様は、まるで昔からの友人。
いや、その前にひとつ壁があるような関係性。
薫「待って、朔間さん。今なんて言った?」
零「あぁ、彼は瀬名泉くん。騎士王のトップ2よ功績の者じゃ」
薫「え、じゃあ………この人が俺たちを呼んだ人!?」
零「みたいじゃの」
やべ、俺たち凄いこといったかも……。
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【短編集】”ユリ”に誓いのキスを【瀬名泉】
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*スバルと大吉推しのアヤ*(プロフ) - なうなうさん» ありがとうございます、更新が遅くなる可能性が高いので普通に戻ったらまたこうやって報告をして徐々に上げる予定です。それまで気長に待っててくれたら嬉しいです…、 (2018年3月14日 20時) (レス) id: 6d7c3046ee (このIDを非表示/違反報告)
*スバルと大吉推しのアヤ*(プロフ) - 野菜炒めさん» ちゃんと届いてます、本当に悲しくてあまりにも更新が出来ない状態にいるのですが、コメントに励まされて一作品だけの更新が手付けられそうです…。またこのような状態になってしまっても頑張っていきたいとおもいます…。 (2018年3月14日 20時) (レス) id: 6d7c3046ee (このIDを非表示/違反報告)
なうなう - 私も、貴方の作品が大好きです!私はいつでも待ってますから、どうかゆっくり休んでください。これからも、頑張ってください (2018年3月14日 13時) (レス) id: 241ea01f8c (このIDを非表示/違反報告)
野菜炒め(プロフ) - 私は、あなたの作品が好きです。あなたの都合に合わせて作品進めてください。無理はしないでほしいです、ただの閲覧者ですがこの呟きが作者様に届きますように…ゆっくり休んでください (2018年3月14日 1時) (レス) id: a71b91ae02 (このIDを非表示/違反報告)
*スバルと大吉推しのアヤ*(プロフ) - プリンさん» ありがとうございます!色々な作品覗いて貰ってるのは嬉しいです!レオくんとのイチャイチャいいですよね!レオくんはいいぞ((期待には答えられないかもしれないですが、これからもよろしくお願いします! (2018年3月1日 21時) (レス) id: 6d7c3046ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アヤ* | 作成日時:2018年2月16日 20時