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過去(?)編-わしと私- ページ5

『Aはね、くろちゃんがいいと思う!!』

モブ子「私は天月くんかな!!」

モブお「俺はくろくもさん!!」

モブ子「『モブおいつからいた!?』」

モブお、モブ子「「『wwwwww』」」

この頃からみんなの一人称が変わり出して私とか俺とかになり始めた。

だから試しに私って言ってみたんだ。

母「何気持ち悪いこといってんのwwAらしくないよww」

モブ子「Aどうしたのいきなりwww」

モブお「今日どうしたwww」

どうせ冗談半分だと思う。
けどその言葉が私にはすごくきつかった。


『へへwちょっと、イメチェン?てきな?www』


笑って誤魔化した。
でもやっぱり自分の名前が一人称なのは子どもっぽくて、
どうせなら好きな人と一緒にしようって思ってわしにしたけど。

やっぱりそれは気に入らなくて

いつか私って言える日が来るといいなって思いながら毎日頑張ってた。

がんばれてたのに、天月先生に話してるだけでなんで涙が出てくるんだろ

迷惑じゃん...

無性に痛みが欲しくなって気づかれないように手をつねってた。
それだけなのに。


天「こーら。自分の腕抓らないの。」

なんで先生は気づいちゃうんだろ。

『だっていっぱい迷惑...かけっちゃったから...』

天「迷惑なんて言わないの。
Aちゃんは今までずっと辛かったんでしょ?
僕だって話聞いてもらったし同じじゃん
落ち着くまで一緒にいてあげるから。」

『ありがとう...ございます...』

天「良く頑張ったね。楽になって大丈夫だよ。僕がついてるからね。」

落ち着いたらなんか眠くなってきちゃった...

天「眠いなら寝てていいよ?ずっとそばにいるから」

『あぃがとう...ございます...』

天「ふふっ、おやすみ。」

チーズINハンバーグ食べたい→←干し柿食べたい



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作者名:ぴょるへ x他1人 | 作成日時:2017年12月5日 9時

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