part.31 ページ31
jk side
th「やージョングガ最近やけに機嫌いいし、ノッてるよな〜。
なんかいい事でもあったの？」
jk「んー？そうですか？
最近、赤ちゃんみたいなペットを飼い始めたんです。
いや、ペットみたいな赤ちゃんかな？
それがわがままなんですけど、可愛くて仕方がなくて。」
自分でもわかるほど、俺は機嫌がいい。
この間の口論からAはさらに俺にベッタリ状態で、正直可愛すぎてまいってる。
なにより、俺ついに……Aを抱いた。
俺に完全に心を開いてくれたのか好き好きって俺にたくさん言ってきてさ。
ほんと、思い出しただけで勃ちそう。←
th「へえー！いいじゃん！なんて名前なの？」
jk「Aです！どうです？いい名前ですよね？
テヒョンイヒョンも前なんか飼ってるって言ってなかったですか？」
th「……A、？……あ、あぁ！
んー、結構前に逃げられちゃってさ今もずっと探してんの。
ほんと、寂しい。」
俺が名前を言うと、ヒョンの肩がビクッと揺れて瞳孔も開いた……気がした。
それに寂しい、なんて零したヒョンはほんとうに辛そうで。
確かにヒョンは一時期は本当に俺達も心配になるほど元気の無い時があった。
これも理由の一つだったりすんのかな。
jk「俺も探します！だからそんなに悲しい顔しないでください！」
th「うん！ありがとう！
グガもちゃんと大事にしろよ。」
そう言ってひひ、って四角の口で笑った。
まじでこの笑顔がAと被さる。
・・・あーまたAのこと考えてるわ。
仕事中はやめようって決めたのに。
jk「…帰ったら、甘やかしてやろーっと。」
・
・
・
mg「あーお前らもわかってると思うけど、近々ワールドツアーがあるからな。
準備をしっかりしておくこと。
でもムリしすぎず、休息もしっかりとること。
以上、今日は解散！」
……あ、ワールドツアーどーしよ。
あいつ1人ダメだしな〜。
でも俺アイドルだし、バレたら危険な目に合うのは俺よりもAの方。
まじ、どうしよう。
jk「ただいま〜」
『おっぱ！おかえり〜んちゅ！』
jk「お、昼ごはんちゃんと食ってるじゃん。
あれ？今日外出た？」
『うん！新しいお洋服買ってきたの〜！
あとはねお菓子とdvdと……』
そう言ってでっかい袋の中からぽいぽい物を投げ出すA。
外……そと、か……。
正直出て欲しくない。
一生この家で俺だけのお姫様になってくれたら、なんてな。
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アや(プロフ) - やばいですめっちゃ楽しみです続き！！ (2022年1月7日 3時) (
レス) @page46 id: df745531ec (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - ほんとに続きが楽しみです！！！ (2021年12月28日 7時) (レス) @page38 id: 6b33558517 (このIDを非表示/違反報告)
天使と恐竜に惚れたﾖｼﾞｬ(プロフ) - いつもお話読ませていただいてます(^^)とってもこのお話大好きです！！グテが主人公ちゃんを取り合いしそうでキュンキュンします♡どちらにせよ愛される主人公ちゃんが可愛すぎます！お話更新待ってます！ (2021年12月14日 7時) (レス) id: 4e64304b7c (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - この時点でキュンキュンしてます！どうなるのか、、楽しみです！😊 (2021年11月30日 23時) (レス) id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rr_jk1 | 作成日時：2021年11月29日 4時
