ペットとめんへらアイドル【jk×th】

part.30 ページ30

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むかつく。
どうせおっぱには、わかんないじゃん。

辛い時、悲しい時、おっぱの側にはたくさんの人がいてくれたんでしょ？
……私には、いなかったもん。



『……っ、おっぱにはわかんないって言ってるじゃん』



jk「はー、まだ言うわけ？お前いい加減にしろよ。
なんでわかんないの？俺がいるって…… 『わかってないのはぐぅおっぱだよ！！』 」



もういい、言いたいこと言ってやる。
嫌われたら出ていくもん。


……今までだって、そうしてきた。



『おっぱに言ったところでなにも変わらないじゃん！
どうせ……っ、どうせ今だけでしょ！？

……好きって言ってくれるのも今だけだって分かってるもん！そこまで馬鹿じゃない、！

おっぱには、たくさん支えてくれる人がいたんでしょ！？
恵まれた人にはわかんないって言ってるじゃん！！

…私にはいなかった！！ずっと1人だった……！
1人がどれだけ怖いか知らないでしょ、？

おっぱが宿舎？に行ってこのおうちに帰ってこない時だって、すごく心が痛くなる！
帰ってきてくれなかったらどうしよう、次はどんな人と過ごすんだろうってすぐ考えちゃうもん！！

自分でも自分がおかしいって思うよ、絶対に手に入らない愛(もの)を必死に探してすがりついて…、
馬鹿みたいじゃん、ね、？

もう、いいの…っ、ひぅ、ぅっ、〜』




ごめんなさい、ごめんなさい…。
八つ当たりだってわかってる。

おっぱは何も悪くないの…、全部私が悪いのに。


なのに、どうしてそんなに優しい顔で微笑んでくれるの、？
おっぱは、たぶん私よりももっとばかだよ。


そんなに優しく抱きしめられたら、私が離れられなくなるってわかってないんだもん、



jk「おーよしよし。よく言えたな。
んーでもお前はやっぱりわかってない。

俺がお前のことを好きなのは今だけじゃないし。
これから先も愛してるって言い続けるから。

それに、お前はもうひとりじゃないでしょ？
俺は必ずお前のところに帰ってくるしこうして抱きしめてあげる。

お前が望むなら他になんて行かないし、お前から離れない。
なあ、それでも不安になる？」


『っぅ〜''っ、！おっ、ぱ、…おっぱ、ぁ…っひ、ぅ』


jk「あーエギや〜泣くな〜
今日のAは感情がいっぱいいっぱいだなー。

いっぱい泣いたな」


『ぜん、ぶっ、おっぱの、せい…だもん、っ、』



そう、全部おっぱのせい。
今、私をこんなにおかしくさせるのは貴方1人だよ。




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